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ワイズメディア最新号

夏に頑張って、自分を超えろ!

2018年7月号ダウンロード

体験入学や学校説明会に参加しよう
部活の仕上げに、勉強に、志望校の選択に、受験生の夏がスタートする。
夏休みが明ければ、いよいよ志望校の選択の時節となる。
平成31年度公立入試の選抜要項が発表され、公立高校の1日体験入学等の日程が発表された。
私立高校でも、各校のホームページなどで、学科やコース、入試日程や入試制度、さらに学校説明会・体験入学等の日程を発表している。
こんな機会を生かして、情報を集め、学校生活を体験して、自分を伸ばしてくれる学校を、探してほしい

志望高校の決定は、学校を知ることからスタート
公立高校の平成31年度入試の選抜要項が発表された。前年からの大きな変化はない。
28年度入試から、全日制専門学科と総合学科の前期選抜の募集枠が50%~100%となった。前期100%が実施された学校・学科は多く、それらのほとんどは後期選抜が実施されていない。
公立志望の場合は、前期選抜から受験する人が多くなるが、普通科の場合、募集人員が前期・後期に分けられているため、倍率は高くなるようだ。
私立高校では、31年度に向けての、学科やコース、募集人員、単願や併願などの制度や基準などが決まってきている。
公・私立高校ともに、説明会や、施設見学会、体験入学、部活体験など、学校を知る機会が提供されている。
また、9月17日には、幕張メッセ国際会議場で県内私学の私学展が、8月18・19日には、東京国際フォーラムで東京私学の進学相談会が実施される。
こんな機会に参加して、入試概要を知ると同時に、高校を知り、高校生活に触れ、志望高校を見つけていって欲しい。

調査書はますます重要に

調査書には、皆さんの中学校3年間の成績(各教科の評定、選択教科の評定、総合的な学習の記録)、生徒会や学級活動、部活動の記録、その他特記すべき事項、出欠席の記録などが記載される。
公立の入試では、特に、重視されるのが各教科の評定(内申点)だ。3年間の評定の合計値が全県の中学校の平均値と、みなさんの卒業する中学校の平均値との差で個人の評定の合計値が補正され、さらに、各学校が定める基準によって点数化され、学力検査等と一定の比率で加算され選抜に使用される。
調査書の3年次は12月中旬に各教科の評定が確定し、出欠の記録は、12月の末時点で確定される。
一方、私立高校では、単願・併願の基準に調査書の評定を使用する学校は多い。

調査書対策、ここがポイント
調査書の各教科の評定は、観点別評価を基にして決定される。観点別評価の、1番目の「興味・関心」に注目しておきたい。日々の授業に臨む態度、宿題の提出などは、重要な評価の対象となるのだ。最後の「知識・理解」については定期テストが大きなウェイトを占める。
それ以外の項目は、授業に集中して参加できたかが評価される。
各観点のA評価の多いほうが高い評定になるようだが、C評価は厳しい。
通知表の観点別評価に注目して、各教科の評定との関係をチェックしておきたい。C評価がある場合には、必ず原因を追究しておこう。
各教科の評定をあげるためには、これから受験まで、中間テストや期末テストだけでなく、日々の授業も真面目に、積極的に取り組む必要があるということだ。
宿題や課題などの提出にも注意してほしい。

夏を生かし、夏に伸びよう
夏休みはおよそ40日間、9月の授業が始まれば、私立高校の入試が開始される1月17日まで140日余りしかない。
その中で、実力養成をしながら、定期テストや、会場テスト、校内実力テスト、各種検定などを受け、さらに、各高校の文化祭や説明会に参加し、志望校を見つけるなどの重要な事項が控えている。
文字通り、目の回るような忙しさだ。
部活から引退し、比較的自由な、夏休みは、勉強の仕方を見直したり、1・2年生の復習をするには絶好の機会だ。
苦手科目の克服に、得意科目の更なる充実に、後悔しない40日間を過ごしてほしい。