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県立高校改革実施計画Ⅰ期最終年に!

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来年度は、県立高校改革もⅠ期の最終年を迎える。
平塚農業と平塚商業の再編・統合は一年遅れるが、他の高校は予定通り推移している。
改革自体は続くが、募集については横浜国際バカロレアコース(仮称)の募集がⅠ期の最終となる。
今年は再編・統合以外にも総合学科・単位制普通科の改編、
また、普通科専門コースはなくし学校全体の特色とする学校や専門学科への改編が実施された。
クリエイティブスクールも全県で5校になった。

公立高校入試「選考基準」発表される

神奈川県教育委員会は来春の公立高校各校の選考基準を発表した。
全日制普通科(クリエイティブスクールを除く)の募集では、
選考比率や重点化、面接の評価の観点を変更した学科・コースは現行の制度になってから最も少ない。
一方、進学重点校の特色検査が共通問題・共通選択問題で実施されるなど自己表現検査で大きな変更がある。
一次選考の「調査書・学力検査・面接」の比率組み合わせで昨年度と異なる基準を示した高校は、
上溝が「3・5・2」→「4・4・2」へ、三浦初声(専門)が「4・4・2」→「3・4・3」へ、
市立桜丘が「3・5・2」→「4・4・2」へ変更した。
「4・4・2」が104学科・コースで全体の53%を占める。
選考基準では学習の記録、学力検査と面接の比率は合否算定の基になっている。
比率によって入試(学力検査)の1点の重さが違ってくるので注意してほしい。
他には特色検査で小田原や平塚江南に似た動きとして、
光陵の廃止や希望ケ丘の比率を2から1へ下げたことがあがる。
これにも関係するのだろうか進学重点校の湘南・横浜翠嵐・厚木・柏陽の4校の
特色検査は共通問題と共通選択問題で実施となる。
これらは、評価の観点を共通観点として『・論理的思考力・判断力・表現力・情報活用能力』と
湘南と翠嵐では『・創造力及び想像力・科学的思考力・判断力・表現力』が加わっている。
今までと同様とみることができる観点もあるが、細かい点はこれからの動き(発表等)に注目したい。
時間も厚木と柏陽が今まで50分だったのが60分になる。
さらに、横浜国際の国際バカロレアコース(仮称)を設置するに伴い実技と自己表現活動の2つが課す選考となる。

平成31年度公立高校入学者選抜日程

公立高校入試は全日制・定時制・通信制で同日程の
「共通選抜」が2月14日(木)学力検査、
14日(木)・15日(金)および18日(月)に面接・特色検査、
※追検査20日(水)、27日(水)合格発表。
定時制と通信制の一部で「共通選抜」の後にある「定通分割選抜」が3月12日(火)学力検査、
12日(火)・13日(水)に面接・特色検査、
19日(火)合格発表となっている。
共通選抜では学力検査と面接が必ずあり、学力検査は全日制では原則5教科、定時制では3教科が実施される。
※追検査...インフルエンザ等のやむを得ない事情で学力検査を受検できなかった者に対する措置。

学力検査はマークシート方式だが...

学力検査は思考力・判断力・表現力を見る内容で全国の入試問題の中でも良問だといえる。
解答方法は記号式選択問題でマークシート方式(記述問題はあり)。問題の作成は年毎に工夫され、
パターン化されているとはいえないので甘く見てはいけない。
これからも入試に関する動きには注意が必要だ。
もう一度、選考基準だけでなく、面接や面接シート、選考の仕組みなどを必ず確認してほしい。
特に面接シートを作成する際には志望校の様子を夏休み中にも実施される各地区の合同高校説明会や
秋に多く行われる各校の説明会や見学にぜひとも参加し見聞きしておいて欲しい。