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平成30年度入試に向けて

2017年3月号ダウンロード

平成29年度入試終わる 計画をたてて悔いのない一年を過ごそう

公立・私立高校の平成29年度入試が間もなく終了する。中学2年生の皆さんは、いよいよ受験生だ。
平成30年度の私立高校の入試開始まで、残りあと10ヶ月あまりだ。
受験生に求められることは、『自分の適性や将来の志望を考える』、『志望高校のを選択』、『学力の充実』の3点となる。
皆さんの世代から『大学入試改革』が実施され、世帯年収の制約はあるが、私立高校入学者の授業料無償化が実施される予定だ。
自分だけのタイムスケジュールを作成して、悔いのない一年を過ごそう。

私立高校の授業料無償化がスタート

4月から、県内生が県内の私立高校に通う場合、家庭の年収609万未満の場合、国と県で37万5千円までの授業料補助が支給されるようになる予定(910万円未満は約12万円)。さらに、入学金や施設費等も助成対象となる。
助成金の大幅な増額によって、学費を気にせず、自由な志望校選択が可能になったことになる。
また、現中学2年生が迎える大学入試から、大学入試改革が実施される。
大学センター試験が廃止され、代わりに『大学入学希望者評価テスト(仮称)』が導入される。
これまでの学力評価に加えて、思考力・判断力・表現力などが評価されるようになり、グローバル化への対応力が求められるようになるのだ。
志望校の選択がますます重要になる。

29年度入試から、入試問題の改善が実施された

28年度までの公立高校受験は、「全員が同じ学力検査を受験する」、「同じ日程」、「各高校発表する開示された選抜システム」などだが、29年度では、『実施時間を全教科50分とする』、『数学と英語で学校選択問題と共通問題を用意する』という2点の改善が実施された。
理科・社会の実施時間がそれぞれ10分増加したが、問題の質や量の変化は無い。
また,数学と英語の共通問題では、難問が少なくなり、平均点は、上昇すると見られるが、選択問題は、難問がちりばめられた。
選択問題は、進学校を中心に20校で実施された。30年度では、増減の可能性もある。

自分だけの年間の受験スケジュールをたてよう

4・5月~ 実力養成期間。将来の進路を考えよう。
6月~ 公立・私立高校の学校説明会・体験入学などの日程が発表される。
7月~ 公立の入試実施要項、各校の選抜基準発表。
各校の説明会が開催。彩の国進学フェアに参加を。
8月~ 各学校で体験入学が実施される。是非、参加しておきたい。
9月~ 地域により『公的テスト』が実施される。志望校の決定には最重要。
各高校の学校説明会が最盛期へ。文化祭・学園祭に行こう。
10月~ 私立高校の個別相談が開始。併願受験も視野に入れよう。
11月~ 私立の個別相談に参加しよう。目的意識を持って学力の向上を。
12月~ 調査書が確定。中学校で3者面談などを実施、志望校の確認と受験作戦をたてよう。
自分だけの学習スケジュールをたて、着実な実力養成を心掛けて欲しい。
部活や修学旅行などの学校行事で3年生の1年間は忙しい。早めのスタートが何より重要だ。