よみうり進学メディア

神奈川 高校レポ
2021.11.15

好きな事がとことん学べる学校 横浜芸術高等専修学校(横浜市港北区)

今年4月に開校した、横浜芸術高等専修学校(以下、横芸)。マンガ・イラスト、美術、声優、ファッション・ビューティー、ダンス&ボーカルの5コースを擁する総合芸術学科と、美容師を養成する美容師学科の2学科で構成されている。

一般的に高等専修学校の卒業だけでは大学入学資格は付与されないが、横芸では、北海道芸術高等学校(通信制)との併修により、高校卒業資格を同時に取得できる学びのシステムとなっている。

今回は、総合芸術学科声優コースのOさん(1年・横浜市立旭中学校出身)に横芸での学びについて話を聞いた。

一般的に声優志望の人は高校、大学、養成所を経てプロの世界に進む。しかしOさんは早くから経験を積みたいと、中学卒業後から声優の勉強を本格的に学べる横芸を知り、入学を決めたと話す。

普段の学習は、高校で学ぶ一般教養と、加えて専門分野で声優になるための様々な知識や技術などを一緒に学べるのが特長だ。

専門分野の授業では、現役の声優が先生となって知識や技術を指導する。またプロならではの経験談や声優事務所の話も聞け「好きなことがとことん学べる魅力的な授業ばかりです」と教えてくれた。

ナレーションの授業では、原稿内容に合わせて声のトーンを変え、同時に表情を交えて話す練習をしている。また最近は、声優もテレビなどで活躍するケースもあるため、メイクの勉強もしているそうだ。

Oさんは、この夏に全国にある同学園の学内オーディションに参加し、声優事務所附属養成所から特待生での合格の通知も既に貰っている。夢だった声優の道へ、在学中のデビューも間近なようだ。

「横芸では1年生から専門分野を学べるのでライバルに差を付けられます。授業は大変なこともありますが、本当にやりたい人ならがんばれると思います。体験授業で先輩から話を聞いてみてください。きっと来たくなりますよ」とアドバイスをくれた。

横浜芸術高等専修学校のホームページはこちらから

関連記事