◆過去問に挑戦、時間配分は作戦を立てて
まず、皆さんにお伝えしたいのは「しっかり過去問を解いておけば安心ですよ」ということです。英語でも数学でも同じなのですが、普段から解きなれているかどうかが、かなり大切なポイントとなります。今年は出題範囲が少々異なりますが、毎年の入試問題のスタイルが大きく変わるわけではありません。
この冬はぜひ過去問題集に取り組んでみてください。試験時間と同じ時間で挑戦しましょう。入試に臨む際、大切なのが時間配分です。過去問題集に取り組むことで問題の全体がわかるかと思います。自分なりの作戦を立てて取り組んでみてください。
問題演習を繰り返す中で、苦手分野も明らかになってくるかと思います。苦手だからと後回しにせず、早めに対策するようにしましょう。今の勉強は高校に入ってからの基礎なので、苦手なままでは、高校に入ってからも苦手が続くこととなってしまいます。この機にしっかり学び、解消できるよう頑張りましょう。
はじめての面接で上手に話せるという人はあまりいないかと思います。実は面接も慣れが大切なのです。いろんな先生や家の人などを相手に面接の練習を行い、客観的な意見をもらうことを繰り返しましょう。練習を繰り返せばいろいろな質問も出てくるでしょう。繰り返すことで確実にうまくなります。
また面接では難しいことを聞くことはありません。あがってしまっても、落ち着いて受け答えすれば大丈夫です。出来るだけリラックスして普段の自分が出せるようにしましょう。
自分を信じて、諦めず最後までやりつくしてください。このことは入試に限ったことではありません。最後まで努力すれば必ず結果は出ます。頑張ってください。
(寄稿/よみうり進学メディア編集部)
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