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〈2025年度入試〉神奈川県「模擬試験を活用して夢を実現!!」-令和7年度

夏休みが終わり、部活から引退した中3生も多いことでしょう。
いよいよ、ここから本格的な受験モードに入りますね。
そのスタートにあたって、
「他の中学校の中3生と比較した自分の立ち位置がわからない…」
「自分の弱点がわからないので、効率的な勉強方法がわからない…」
「志望校の合格に必要になる内申点や入試得点がわからないので、目標がみえない…」
そんなふうに思ってはいませんか?
高校入試の本番まで残された時間は、みな同じです。限られた時間で得点力をつけてライバルに差をつけ志望校合格を勝ち取るために、模擬試験を活用しましょう。

 

①今の立ち位置を知る

模擬試験を受けると合格判定表と学力診断表が届きますが、合格判定だけを見て一喜一憂してはいけません。
合格判定表には、全受験生内の順位だけでなく、志望校ごとのあなたの位置が示されています。自分は学校の成績(内申)と得点力(入試)のどちらに課題があるのかを見極めて、その後の学習で力をいれるべき方向を見定めましょう。

2024年春の入試から、公立高校の選抜方法が変更されました。
面接が共通の検査から外された代わりに、第2次選考(各高校の募集定員の1割)では、調査書の3つの観点のうち「主体的に学習に取り組む態度」の評価が活用されるようになりました。神奈川全県模試は、このような変更にも対応していますので、第1次選考だけでなく第2次選考についても正確な合格判定をお戻ししています。

 

②自分の弱点を知る

神奈川全県模試の出題は、最新の神奈川県の入試を徹底的に研究して作成されています。このような問題に取り組むこと自体が効率的な受験勉強になりますが、もっと上手な活用方法があります。

学力診断表には1問ごとの正答率が示されていますので、自分が間違えた問題のうち正答率の高かったもの、つまり「ライバルに差をつけられた問題」から順に解き直しをしましょう。神奈川全県模試には、自宅学習でも十分に活用できるように詳しい解説がついています。十二分に活用してください。

さらに、解き直しをおこなった分野・単元が、次の模擬試験で正解できたかを確認するとより効果的です。回を重ねるにつれて弱点分野・単元が少なくなり、得点力が飛躍的に伸びていくはずです。

 

③志望校を知る

学校見学や先輩の話を聞いて気になる学校が見つかったら、模擬試験の志望校欄にその学校を書いてざみましょう。合格判定表にはその高校の合格可能性や入試情報、同じ高校を受験した卒業生が志望した私立併願校等、たくさんの情報が掲載されています。
志望校を絞るためにも模試を活用しましょう。志望校は早く決まるほど有利です。模擬試験で、志望校の合格に必要な内申点や入試得点や自分の位置がわかれば、やるべきことが明確になり、やる気も起こるからです。

 

④公開模試で本番に備える

入試本番はお互いに知らない生徒に囲まれて受験するので、誰もが緊張すると思います。そのような中で今まで培ってきた力を100%発揮する必要があります。
「時間配分を間違えて、最後までやりきれなかった…」
「あんなに勉強したのに、頭が真っ白になってしまった…」
「模試で見た問題がでたのに、あの時復習すればよかった…」
これらは昨年の中学3年生から聞いた話です。
入試本番では自分でも驚くような失敗が起きるものです。
本番で失敗しないために、公開会場で本番さながらの試験に取り組む経験を積んでおくことも合格に向けて大切です。

 

⑤筆記型の特色検査対策

筆記型の特色検査は実施校が限られていることもあり、市販の対策本がほとんど存在しません。教科書や中学校の定期テストだけでは太刀打ちできないような教科横断的な思考力・判断力を問われる特色検査への対策には、神奈川全県模試の特色検査対策模試の受験をおすすめします。
特色検査は60分間で難度の高い問題を解き進める必要があり、最後まで解き進めるには時間配分と問題の取捨選択の能力を訓練することが必要です。その訓練に特色検査対策模試が最適です。

中学3年生だけでなく、この記事を読まれている中学2年生の皆さん、入試はまだまだ先だと思っていませんか。時間はあっと言う間に過ぎていきます。皆さんが目指すゴールが納得できるものであるように。頑張った自分を誇りに思えるように。神奈川全県模試は高校入試に本気で立ち向かう全ての受験生を全力でサポートします。

 

(監修:神奈川全県模試)

 

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