受験当日の持ち物は受験票、筆記用具など、学校指定の持ち物をまず確認。
それ以外で受験当日に持っていって良かった、持っていけば良かったと先輩たちが感じたものを聞いてみました。
「手が冷えないようにカイロも持って行きました。自分の体調をみながら必要なものを選ぶと良いですよ！備えあれば憂いなし」
受験当日は寒い季節。会場は基本的に空調で適温に保たれていますが、寒さを感じる場所にあたってしまうことも。
そんな時ちょっと暖をとれるものを持っていくと良かったという声が多く寄せられました。カイロ以外にもマフラー、ベストなど、寒く感じたら身につけられるものなどが良さそうです。
厚着になりすぎても、との声もあり、体温調整できるよう脱ぎ着しやすい衣類や小物（手袋・カイロなど）がお勧めです。
「時計、特に腕時計は持っていくべきだと思います。腕から外して机の上に置いておくと視界に入るので時間の確認がしやすいです」
試験会場によっては時計が遠く見えにくい場所だったり、または無かったりすることもあります。「試験中の時間配分や、余裕のある行動を行なうため」という回答もありました。
見やすい場所に時計があれば、時間配分もしやすくなります。
「使い込んだ問題集とノートを見ると、不安な気持ちが少し自信に変わりました」
緊張しがちな試験前に見ると「自分は今までこんなに勉強したんだ！」と改めて実感でき、自信に繋がりましたという声が多く届きました。自分の努力を形として分かるものがあると当日も落ち着けそうです。
合格祈願のお守りのほか、家族の写真など。自分が持っていてリラックスできるもの、安心するものを。
「水分・糖分補給のために甘い紅茶など」という先輩の声がありました。寒く、乾燥している時期なので、できれば温かい飲み物が良さそうです。
番外
「マスク」「ポケットティッシュ」「タオル」「鎮痛薬・腹痛薬」etc…
「自分はこれがあると安心する」と思うモノをカバンに入れておきましょう。
（よみうり進学メディア編集部）
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