2025年1月22日（水）、埼玉県の私立高校で一斉に入学試験が行われました。

川越市の山村学園高校では単願入試と併願入試を実施。およそ1300人が試験に臨みました。23日、24日も試験を実施予定、全日程合計で1,522人の出願があったとのことです。
快晴のもと、受験生たちは試験会場となる校舎に静かに進んでいました。

同校参与の吉野龍男先生は「今までの自分の頑張りを信じ、落ち着いて実力を発揮してほしいと思います」と受験生へエールを送りました。

また先生は同日、JR川越線と八高線が架線点検の影響で運転見合わせとなったことにも触れました。
「『電車が運休してしまった』『インフルエンザにかかってしまった』など、トラブルがあっても大丈夫です。まずは落ち着いて学校まで連絡をしてください」と、受験生へのアナウンス。
同校では様々なケースにも対応、落ち着いて受験できる環境を整えています。

先日発表された「令和7年度埼玉県内私立高校入試の中間応募状況（1月14日現在）」では、募集人員1万4,386人に対し、応募者数5万9,830人。平均倍率は4.16倍でした。

埼玉県内私立高校各校では本日から入試開始。公立入試は2月26日が学力検査です。
最後まで自分の努力を信じて、頑張れ受験生！

（よみうり進学メディア編集部）

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