※11月25日発表の更新分を含みます
1 日程・募集人員等
2 出願資格
3 出願書類・出願の手続
4 入学選考手数料
5 隣接県の隣接学区からの出願
6 県外の中学校からの出願(「隣接県の隣接学区からの出願」以外)
7 海外の日本人学校等からの出願
8 志願先変更
9 学力検査・追検査
10 選抜の資料(調査書の扱いなど)、方法
11 入学許可候補者の発表
12 帰国生徒特別選抜
13 外国人特別選抜
14 不登校の生徒などを対象とした特別な選抜
15 定時制の課程における特別募集について
16 学力検査の得点の閲覧
17 その他の質問
■質問集全体はこちら:埼玉県教育委員会(Webサイト)/令和8年度入試についてのQ&A
※さいたま市立、川口市立、川越市立の高校へ出願する場合は、出願手続が異なる場合があります。詳しくは各市教育委員会へ。

公立高校の受験生が特に確認しておきたい項目を質問集の中からピックアップします。
令和8年(2026年)
出願手続として、以下の3点を行います。これを行うことで、出願となります。
①電子出願システムの案内に従い、志願者情報等の入力を行います。
②①の入力内容を、出身中学校等が専用サイトにおいて確認し、調査書をアップロードした上で、承認します。
③入学選考手数料を、電子出願システムの案内に従って、電子収納により納付してください。
■電子出願手続に関わることについて詳しくは:埼玉県教育委員会
電子出願の利用の手引き(PDF)
・受験票の交付は、2月20日(金)午後3時以降に、電子出願システムから志願者自身で印刷してください。
・受検票をなくした場合の再交付は再度電子出願システムから志願者自身が印刷してください。
高校教育指導課のホームページに掲載してある「入学者選抜実施要項・選抜要領」からダウンロードできます。
各教科100点、5教科(国語、社会、数学、理科、英語)で500点満点です。なお、傾斜配点を実施する学科等もあります。
学力検査問題は、中学校学習指導要領に基づいて出題します。基礎的な知識及び技能をみる問題とともに、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題の出題にも配慮します。
また、受検者の学力を十分に把握できるように、出題の内容、出題数に配慮するとともに、記述による解答を求めるよう配慮します。したがって、受検者が「どのように考えたか」、「そのように考えた理由は何か」などを記述する問題も出題します。
なお、「令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針」及び「埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の実施教科及び出題範囲」が令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報のページに掲載されています。
県立総合教育センターのホームページの「入試情報」に過去3年分の学力検査問題が掲載されています。
過去5年間の入学者選抜における学力検査の、5教科の平均点は、次のとおりです。各高等学校の平均点や合格者最高点・最低点等については公表されていません。

「学校選択問題」は高校の判断により実施されます。令和8年度入試における実施校は、次の22校です。いずれの学校も、数学及び英語において実施します。
県立浦和高校(全日制)、県立浦和第一女子高校(全日制)、県立浦和西高校、県立大宮高校、県立春日部高校(全日制)、県立川口北高校、県立川越高校、県立川越女子高校、県立川越南高校、県立熊谷高校(全日制)、県立熊谷女子高校、県立熊谷西高校、県立越ケ谷高校(全日制)、県立越谷北高校、県立所沢高校(全日制)、県立所沢北高校、県立不動岡高校、県立和光国際高校、県立蕨高校、さいたま市立浦和高校、さいたま市立大宮北高校、川口市立高校(全日制)
服装の規定はありません。なお、私服の場合は、漢字、英文字、地図等がプリントされているものは避けてください。
インフルエンザ罹患をはじめとするやむを得ない事情により、学力検査及び実技検査・面接をすべて欠席した志願者は令和8年3月3日(火)に追検査を受検することができます。
「やむを得ない事情」とは、志願者がインフルエンザ等の罹患やその他感染症等、疾病・負傷、本人に帰責されない身体的・健康上の理由(例えば月経随伴症状等の体調不良)、志願先高等学校へ向かう途中の事故、その他やむを得ない事由(事件に巻き込まれた場合や痴漢の被害にあった場合など)により学力検査を受検できなかった場合を指します。
追検査受検に該当するかどうかは、志願者が学力検査を受検できなかった事情を踏まえ、中学校長が判断します。まずは、中学校の先生に相談しましょう。
学力検査当日、受検が可能であれば別室による受検が可能です。
令和8年度入学者選抜では、「学力検査の得点」に、各高等学校で定める配点による「調査書の得点」及び「実技検査等の得点」(実施する場合)を加えた合計得点で選抜します。
その際、各高等学校では、「学力検査」と「調査書」の配点の比が、第1次選抜では4対6から6対4の範囲の値に、第2次選抜では3対7から7対3の範囲の値になるようにします。
したがって、各高等学校の考えによって、資料の扱いに重みを付けることができるようになっています。
■各高等学校は選抜に用いる各資料の扱いを学校ごとに定めています。こちらの一覧表から確認できます:埼玉県教育委員会
令和8年度入学者選抜における各高等学校の選抜基準
・面接は、実施する学校と実施しない学校があります。高校教育指導課のホームページにある「入学者選抜実施要項・選抜要領」の別表3に面接を実施する高等学校の一覧があります。
・実技試験は芸術系学科、体育系学科等で実施します。例えば、音楽科における声楽や器楽等、体育科における器械運動・球技・武道等などです。内容等については、高校教育指導課のホームページにある「入学者選抜実施要項・選抜要領」の第4を御覧ください。
中学校3年間の活動をどのように評価するかは、高等学校によって違います。各高等学校は「令和8年度入学者選抜における各高等学校の選抜基準」において、選抜に用いる各資料の扱いを定めています。
令和8年3月6日(金)午前9時に、ウェブによる発表を行います。志願先高等学校において、掲示による発表は行いません。なお、アクセスが集中してウェブの閲覧ができない場合は、時間を空けて再度アクセスしてください。
入学許可候補者は、発表当日、受検票を持参し、志願先高校において必要書類を受け取ってください。
一般募集で募集人員に満たない学科をもつ高等学校は、欠員補充を行います。欠員補充の日程や内容は、各実施校が定めます。欠員補充の人員、実施校については、埼玉県教育委員会ホームページに一覧を掲載します。
■以上、詳しくは:埼玉教育委員会
令和8年度入試についてのQ&A(令和7年11月25日更新)
(よみうり進学メディア編集部)
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