2026年3月30日、埼玉県教育委員会は
「令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における面接について」を発表しました。

令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜では、全ての受検生に面接が実施されます。
以下の資料に詳しい内容がまとまっています、まず目を通しておきましょう。
■参考資料:埼玉県教育委員会
令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における面接に係る資料(PDF:807KB)
資料から抜粋して見ていきます。
面接を行う理由について『「学力検査や調査書だけではなく、受検生の
「知識及び技能」
「思考力・判断力・表現力等」
「学びに向かう力、人間性等」
の3つの資質・能力を、総合的に測るため、「面接」を全受験生に実施』とあります。
「・中学校での学習活動、特別活動や部活動などの学校生活、学校外での体験などを振り返り、中学生が自身を見つめて、自分の言葉で表現する場
・話の上手さや正確さを評価するものではない
・これまでの活動や取組の実績そのものではなく、そこに至るまでの過程(プロセス)や意欲、身に付いた力、学びに向かう力などを多面的に評価」
との3項目と、『面接では、他の誰でもない、皆さん自身の言葉で、自分を語ってほしい』とあります。
・面接では、最初に、受検生がこれまでの経験を振り返り、力を注いだことや将来取り組んでみたいことなどを、自らの言葉で表現して伝える「My Voice」の時間が設定されます。
・『「My Voice」は、自己評価資料と必ずしも関連付ける必要はありません。自分を振り返り、経験を言葉にして、それを他者に伝える姿勢が大切です。一言一句、暗記する必要もありません。』とあります。
『また、内容に「正解」もありません。無理に整った志望理由を用意しなくても大丈夫です。話し方の「上手さ」ではなく、自分なりに考え、伝えることが大切です。』と記載されています。
・時間の目安と流れは
『これまでの活動や取組の実績そのものではなく、実績に至るまでの過程(プロセス)や意欲、身に付いた力、学びに向かう力などを、以下の「評価の観点」「評価規準」をもとに、多面的に評価する。』あり、
1主体的・協動的な学びの力
2自らの人生や社会の未来を切り開く力
3各高校が定めた「学校独自項目」に記載された力、の3つの評価の観点が記載されています。
『内容に正解はない、話し方の「上手さ」ではない。ポイントは「主体的に自分らしく取組を積み重ね、常日頃から自己を探究し、自分を表現できるようにする」』とあります。
『入試は、中学校生活の延長線上にある。
実績そのものではなく、なぜその活動に取り組んだのか、そこから何を学び、成長できたのかを深く考え、自分の言葉で具体的に表現できる力を身に付ける。それがその先の高校生活にもつながる。』とまとめられています。
最後に「自己評価資料」と「My Voice」と「質疑応答」について

この発表では「My Voice」の試行事例も紹介されています。
『ただし、あくまで「試行事例」です。繰り返しになりますが、「My Voice」に正解はありません。何を話すかは自由です。
ありのままの、あなたの歩みや思いを、あなたの言葉で表現してください。』と記載されていますので、あくまでも「参考」として見ておきましょう。
事例は「ピアノを通じて学んだことについて」「好きなことを追求し、責任感と向上心を育んだこと」など7つあり、音声データと文書データで確認できます。
■詳しくは:埼玉県教育委員会
令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における面接について
(よみうり進学メディア編集部)
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