3月2日(火)東京都教育委員会は、令和3年度 都立高校入試第一次・分割前期募集の入学者選抜の合格者を発表しました。
今年は例年の発表と異なり、新型コロナウイルスによる密を避けるために、午前8時30分から「令和3年度入学者選抜都立高等学校合格発表サイト」での発表が行わました。その後、各高校では、午前9時30分からこれまでと同じ校内掲示が行われました。
取材に伺った、都立小金井北高校(小金井市)では、午前9時30分前には、5組ほどの受検生と保護者の方が訪れ、合格掲示板が掲出されるのを待っていました。
例年の様な歓声は上がりませんでしたが、記念に親子で写真を撮る姿を見ることが出来ました。
同校の今期の募集人員は、男子99名、女子92名、合計191人に対して、男子120名、女子129名、合計249名が受検に挑みました。
本日、男子101名、女子94名、合計195名の受検生が同校の切符を手にしました。
合格通知書を受け取るのも、ソーシャルディスタンス。
この後は、同校では、入学手続に引き続き、早速、校内で制服・体操着等の採寸を行うとのことです。
東京都教育委員会では、学力検査に基づく選抜(第一次募集・分割前期募集)の合格者の受検番号を「令和3年度入学者選抜都立高等学校合格発表サイト」で、3月7日まで掲出を予定しています。
合格者の入学手続は3月2日~3日、各学校で行います。
※ マスク着用の上、手続時間帯の分散に御協力くださいと呼びかけています。