5月27日、埼玉県教育委員会は、令和4年度入試における学校選択問題実施校(PDF)を発表しました。
昨年からの変更としては、さいたま市立大宮北高校が新たに加わり実施校は以下の22校になったこと、数学と英語が難度の高い「学校選択問題」で入試が行われることとなりました。
浦和(全日制)、浦和第一女子(全日制)、浦和西、大宮、春日部(全日制)、川口北、川越、川越女子、川越南、熊谷(全日制)、熊谷女子、熊谷西、越ヶ谷(全日制)、越谷北、所沢(全日制)、所沢北、不動岡、和光国際、蕨、さいたま市立浦和、さいたま市立大宮北、川口市立
また、同日に令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針(PDF)も発表されました。昨年は新型コロナウイルス感染症対策の臨時休業期間を考慮し、出題範囲に配慮がありましたが、令和4年度入試については出題範囲の縮小等は行わない方針のようです。
今後の社会情勢によって変更される可能性はありますが、今年度入試に臨む人は全範囲をしっかり学習しておく必要があります。引き続き情報収集に努めましょう。