これは埼玉県の公立高校入試について、よくある質問とその答えをまとめたQ&Aです。
日程などの基本情報から、隣接県からの受験、不登校の生徒を対象とした受験など、かなり複雑な質問にも答えています。公立入試について不安に思っていること、知りたいことがある人はこのQ&Aを確認しましょう。
■もう一度日程を確認しておきましょう。
■Q③出願書類・出願の手続:
「令和4年度入試において、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、県公立高校における出願は、原則、中学校がまとめて郵送による出願とします。」
とあります、郵送での受付になることにご注意ください。
■またQ⑪合格合格発表も:
「ウェブによる発表、志願先高校の掲示による発表ともに、入学許可候補者の受検番号一覧を発表します。入学許可候補者は、発表当日、受検票を持参し、志願先高校において必要書類を受け取ってください。」との記載があります。
■⑤隣接県の隣接学区からの出願:
「埼玉県教育委員会は、令和3年度入学者選抜において、群馬県、栃木県、茨城県及び千葉県の各教育委員会との間でいわゆる「隣接県協定」を締結しておりますが、令和4年度入学者選抜に関する協定はまだ締結されておりません」
とあり、参考のためとして昨年度(令和3年度)入学者選抜での扱いが説明されています。
該当の方はご注意ください。
■⑨学力検査・追検査:重要ですので再度確認しましょう。
・学力検査(全公立共通問題)についての考え方
・「学校選択問題」について
令和4年度入試における実施校は22校。いずれの学校も、数学及び英語において実施。
県立浦和高校(全日制)、県立浦和第一女子高校(全日制)、県立浦和西高校、県立大宮高校、県立春日部高校(全日制)、県立川口北高校、県立川越高校、県立川越女子高校、県立川越南高校、県立熊谷高校(全日制)、県立熊谷女子高校、県立熊谷西高校、県立越ケ谷高校(全日制)、県立越谷北高校、県立所沢高校(全日制)、県立所沢北高校、県立不動岡高校、県立和光国際高校、県立蕨高校、さいたま市立浦和高校、さいたま市立大宮北高校、川口市立高校(全日制)
■⑩選抜の資料(調査書の扱いなど)、方法:
調査書の詳細と、選抜の方法について説明されています。今後の受験勉強に関わってきます、もう一度確認しておきましょう。
詳しくは
■埼玉県教育委員会:
令和4年度入試についてのQ&A(令和3年12月3日更新)
※8月17日公開、12月3日に更新されました