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東京 入試情報
2021.11.25

必見!! 都立入試問題その傾向と対策は? 【②国語】

筆者の主張を正確に読み取る力

平均点は8・6点下がりました。

大問1は漢字の「読み」、大問2は漢字の「書き」で、それぞれ5問ずつ。配点は計20点です。3年度は「起伏に富む」の「富む」が書けなかった人が多く、正答率47・8%でした。漢字そのものは難しくありませんが「起伏」と結びつかなかったようです。

大問3は小説の読解です。
令和3年度の設問を見ると「この表現から読み取れる『美緒』の様子として最も適切なのは」、「このときの美緒の気持ちに最も近いのは」のように、登場人物の心の変化や、それによる態度や行動の変化に着目したものとなっています。設問のパターンは毎年ほぼ同じですから、これらに注意しながら問題文を読む練習をしておきましょう。

大問4は論説文の読解です。
内容や筆者の主張を正確に読み取る問題、段落の役割を捉える問題などで構成されています。難解な語句も含まれる文章ですが、それらに惑わされず、段落ごとに筆者の意見の大意を読み取るようにしましょう。

大問4の問5では、200字以内の作文が課せられています。配点は10点と高めになっていますが、部分正答も含む正答率は75・5%なので、点数は取りやすいと言えるでしょう「具体的な体験や見聞も含めて」といった条件付きなので、そこをはずさないことがポイントです。
大問5は対談の形式をとった古典に関する出題です。「歴史的仮名遣い」に関する知識が繰り返し問われています。

次回は数学です

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