よみうり進学メディア

入試情報
2022.2.3

〈2022年度入試〉2月の受験生へ応援メッセージ「もうすぐ春がやってくる」

2022年度(令和4年)公立高入試の本番が間近に迫ってきました。

あと少しの日々!この段階で皆さんへのアドバイスはひとつだけです。
「当日、持てる力を全部出し最高の結果をつかむ」。ここに集中しましょう。

気を抜かず、当日をベストな状態で迎える

併願で、ほとんどの方が既に私立高の試験を受けたことでしょう。
私立入試が終わると少しほっとした気分になると思いますが、すぐに気持ちを切り替えて公立入試に集中しましょう。
集中力はとぎらせないこと。
試験の直前まで、極端な話、試験開始のチャイムが鳴るその瞬間まで勉強に集中する。その心構えは大切です。
私立単願で入試を終えた人も、入学まで学習は必要ですよ。

今年は特に重要な体調管理
しっかり感染症を予防し、健康に留意すること

本番をベストコンディションで、というのは受験の鉄則。今年は感染症対策が必須なので特に重要です。
新型コロナだけではなく、風邪やインフルエンザにも注意したい時期です。
風邪の症状や腹痛、発熱などがあった場合には、可能であれば早めにお医者さんへ、長引くようなら担任の先生への報告も。
※今年(2022年度)は各都県で「発熱時や濃厚接触者になった場合の対応」などがまとめられています。当日「健康観察票」を提出する県もありますので、もしもの時は「無理せず」落ち着いて対応しましょう。

外から帰ったら必ず手を洗い、うがいを忘れないこと。外出時にはマスクを着け、三密を避けること。毎日の行動に気をつけましょう。
そして気力と体力のために、睡眠と食事はしっかりとること。
受験生としてはこの時期、寝る間も惜しんで勉強したいところですが、体力が奪われれば気力も低下します。ぎりぎりまで睡眠や休息の時間を削って勉強するよりも、気力・体力を維持できるよう心掛けてください。
入試は、総合力の戦いです。学力だけでなく、心も体もベストの状態に持って行かなければなりません。食事と睡眠は絶対に削ってはいけません。

志願校の高い倍率にくじけない、直前は得意教科で自信をつける

受験を成功させたければ、直前になって新しいことに手を出してはいけません。
志望校の倍率をみて不安や焦りから、あれもこれもと手を広げ過ぎると、結局すべてが中途半端になってしまいます。これまでやってこなかったことを今から急にやるよりも、すでにやってきたことを、より確実なものにするほうが合格への近道と言えるでしょう。
志望校の倍率はいったん置いておき、自分が今までしてきた努力を信じ、自信を持ちましょう。
特に直前の1週間ぐらいは得意教科や好きな教科に集中し、そのまま本番を迎えたほうがいいでしょう。自信につながり、落ち着いて試験を受けられます。

■本年度は「試験会場(教室)は常時換気」となり、室温が低くなることも予想されます。
・受験当日は寒さが一番厳しい時期です、ちょっと暖をとれるものがあると良いでしょう。
先輩たちからは「防寒着は脱ぎ着しやすいもの」「アンダーウェアやカイロなどは、使い慣れているもの」が良かったとの声が多く寄せられています。一方「厚着しすぎてちょっと苦しかった」との声もありました。「カイロやひざ掛け、マフラー、ベスト、上着など」調節できるものがより安心です。

・検査会場では常時マスク着用が義務づけられています。
息苦しくないもの、耳などが痛くないものを選んでおきましょう。また着用分だけでなく、予備も持っていくと安心です。

・試験会場(教室)までの交通手段は必ず確認しましょう。
電車などを使う人は、所要時間、料金、当日使う時間帯の時刻を確認しておきましょう。
その他の手段を利用する人も、なるべく一度は学校まで行ってみて、所要時間やルートを確認しておくと安心です。

試験の数日前に、必ず受験校のHPの「お知らせ」などを確認しましょう。
今年は特に、感染症予防のため急な変更があり得ます。例えば、トイレ混雑を避けるため休み時間の延長や保護者の同行に制限がある、など。
さらに文部科学省からは「無症状の濃厚接触者の受験者のうちタクシー、ハイヤー、海上タクシーでの移動を希望する皆様へ」のお知らせも発表されています。やむを得ない状況により、試験会場への交通手段が変わる場合もあり得ます。

春はみんなにやって来る

試験が終われば、あっという間にすべての結果が出ます。
受験には勝者も敗者もありません。あったとしても合格発表のその瞬間だけのことです。
高校生になった自分、大学生や社会人になった自分…想像してみましょう。
生きていくのには勝者も敗者もありません。発表の翌日から、皆さんはそれぞれの目標に向けて新たな環境でスタートするということです。
春はみんなにやって来ます。皆さんそれぞれの希望が実現しますように、心から祈っています。

これまで皆さんはたくさんの努力を重ね、勉強に取り組んできたことでしょう。
当日は自信をもって!「自分の努力」を存分に発揮してください。応援しています。

(よみうり進学メディア編集部)

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