よみうり進学メディア

東京 高校レポ
2022.10.17

芝国際高校(東京都港区)「次世代型校舎で未来を切り拓く学びを!」-進路指導

都営三田線三田駅A9出口からわずか1分。港区芝に新築された12階建て次世代型校舎に、生徒の夢をかなえる最難関選抜、難関選抜、特別進学、国際生の4コース制で2023年4月に開校するのが芝国際高校だ。
同校が生徒に育むスピリットは「挑戦」「行動」「突破」。自ら考え、行動して未来の可能性を広げていく人材、これからの時代に求められる人材の育成を目指す。
例えば同校の修学旅行には国内・海外(サンフランシスコ)があるが、国内旅行の行き先や内容は生徒たち自身が議論して決定する。学校側が提示するのは①旅の目的②日数③予算のみで、どのように行動すれば①〜③をクリアできるのか、生徒は自主的に考え、計画することになる。

また、AIやロボット、データサイエンスなど、今後の実社会で必須とされる分野では、第一線で活躍する外部講師を。プレゼンテーション講座や生徒が使える3Dプリンターを用意するなど、未来への選択肢が広がる環境を用意する。
1年次から会社を創ることを目指す教育も行い、AIの時代にも「自ら職業を創り出せる人材」へと導いていく計画だ。3年間を通じて生徒は将来の職業を考えるようになり、「そのためにどの進路を選べばいいのか」という動機づけが進んでいく。

 

同校での授業のモットーは「上位をつくり、中位を育て、下位をつくらない教育」。普段の授業にハーバード流の対話形式を採り入れ、毎日チェックと放課後のフォローにより「分かったつもり」をなくし、より理解を深めていく。
このように毎日のきめ細やかな指導で学習内容を定着させるため、同校では中間・期末テストを行わない。

さらに国公立や難関私大の受験のため、放課後予備校を校内に設置。予備校には、大学受験専門の教員を配置する。
また、全国規模の模擬試験を実施し、一般入試に対応。一方で小論文対策の授業を選択できるようにするなど、国公立大学の総合型選抜にも備えていく。

同校の学校説明会は毎月開催中。HPで日程をチェックし、さらに詳しい話を聞いてみてはいかがだろうか。

芝国際高校のホームページはこちらから

(よみうり進学メディア編集部)

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