就職や進学へ、さまざまな目的を持つ受験生に向けた同校の説明会では、高校トップクラスの吹奏楽部の演奏も聴ける。
会場の事前準備から当日の参加者誘導、説明会後のキャンパスツアーまで、幅広く担当しているのが吹奏楽部のメンバーだ。同部3年生のSさん(台東区立浅草中学校出身)と、2年生のNさん(葛飾区立常盤中学校出身)に話を聞いた。
大きなステージでの演奏に慣れた部員たちは、物おじしない態度が保護者にも好評で、吹奏楽部がツアー担当となったのだとか。「挨拶などの礼節も日ごろの部活で培(つちか)っているので、いつでも準備万端です」とNさん。
そして緊張した受験生の気持ちを一転和やかにするのが吹奏楽部の演奏。「演奏する曲は気持ちがほぐれる曲を選んでいます」とSさん。運輸科がある同校らしく、鉄道にちなんだ曲も聴けるそう。
「ツアーではこちらから積極的に話しかけ、質問しやすい雰囲気づくりをしています」とSさん。続けてNさんは「コンビニもあるカフェテリアでは、ランチを友達と食べる話や放課後に一緒に勉強する話などを加えます。学校の様子や雰囲気がよく伝わるよう、自分の言葉で説明することを心がけています」。
授業や学校生活の情報を盛り込んだツアーでは会話も賑やか。中でも『鉄道実習室』の見学では普通科の志望者や保護者も笑顔になるそうだ。
「自分の緊張感は相手に伝わります、それは演奏会でも説明会でも同じ。場を和やかに整えることで、スムーズに進められます」と2人は笑顔を見せた。
最後にSさんから中学生へ「高校の3年間は、この時だけの時間です。『今できること』を満喫してください。部活もそのひとつだし、人間関係も大事。良き仲間を作ってください」とメッセージをくれた。
(よみうり進学メディア編集部)
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