校舎には2,000余の席が並ぶカフェテリア、コンサートもできる奏楽堂、豊富な楽器練習室と、恵まれた環境で部活に邁進できる光英VERITAS(ヴェリタス)高校。
本年度から吹奏楽部とマーチング部が合併、ウインド・オーケストラ班とマーチング・バンド班との2班体制でスタート。オケ班7名、マーチング班16名で活動を行っている、新生・吹奏楽部の4人に話を聞いた。
部長で3年生のI・Kさん(光英VERITAS中学校出身)と、2年生のI・Uさん(江戸川区立小松川第三中学校出身)はマーチング班。9月の県大会に向けて夏休みも猛練習中だった。
オケ班の3年生A・Sさん(柏市立豊四季中学校出身)と、2年生で副部長のY・Aさん(越谷市立栄進中学校出身)は、ともにフルート担当。今夏のコンクール県大会で銀賞を受賞したばかり。「オケ班は少人数なので、人数に合わせた編曲は自分たちでしています」とA・Sさん。Y・Aさんは「今後は人数を増やし、吹奏楽らしい厚い音を目指していきたいです」と目標を話してくれた。
銀賞の表彰式では丁寧なお辞儀も披露。「学校では週に1回、礼法の授業があります。立礼でのお辞儀も習っていました」とY・Aさん。「大勢の人前でも落ち着いて、正式なお辞儀ができました。授業を受けていて良かったです」と2人は笑顔で教えてくれた。
マーチング・バンドは吹奏楽の形態のひとつで、演奏をしながら曲に合った動きを加える。カラーガードに取り組むI・Kさんは、フラッグなどで音楽を視覚的に表現。
「夏の野球部応援では、オケ班・マーチング班とで一緒に活動しました。チアはダンス部とバトン部も加わり、普段とは違う経験ができました」とI・Kさん。「吹奏楽とマーチングでは楽器が異なりますが、班同士で楽器を調整し、必要なときは別の楽器を担当したり、応援活動も楽しかったです」とI・Uさん。
「練習は多いですが、オン・オフははっきりしています。初心者も始めやすい環境で、来年は部員を増やして音楽の幅を広げたいです。文化祭(9月21日・22日)で演奏しますのでぜひ聴きに来てください」と4人でメッセージをくれた。
光栄VERITAS(ヴェリタス)高校のホームページはこちらから
(よみうり進学メディア編集部)
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