サレジアン国際学園では、毎年恒例のクリスマスツリーが今年も点灯されました。
このツリーは生徒たちの手で飾り付けられ、輝くオーナメントは希望や夢を象徴しているそうです。この季節は校内がより一層、華やかな雰囲気に包まれています。
同校は国際色豊かな雰囲気、クリスマスにはミサも行われます。心温まる交流を象徴するイベントとして、生徒や保護者からも人気です。
クリスマスの季節は、学園全体が一体となる特別な経験が待っています。
カトリック女子修道会「サレジアン・シスターズ」が創立母体。
サレジアン・シスターズは、1872年に聖ヨハネ・ボスコ、聖マリア・ドメニカ・マザレロによって設立され、イタリアのローマ市に本部を置いています。現在世界97か国に支部を設け、教育及び社会事業に従事しています。
1929年(昭和4年)サレジアン・シスターズが来日、1947年(昭和22年)に星美学園小・中学校 創立、翌1948年(昭和23年)に星美学園高等学校が創立されました。
サレジアン国際学園は、教育方針「21世紀に活躍できる世界市民の育成」を実現するために最適な教育環境が必須との強い思いから、現在の校舎がある北区赤羽台の学校法人星美学園敷地内、大聖堂横の本館跡地に新校舎を建設します。
これからのサレジアン教育の中核となる学び舎です。
地上5階、地下1階の新築校舎で、普通教室、特別教室はもちろん、最先端のラボや多様なラウンジ空間、カフェや体育館等を収容し、既存校舎に比べ約1.4倍の規模となります。
このなかで、推し進めるている5つのチカラの伸長『PBL、英語・国際教育、理数・ICT教育』を実現していきます。使用開始は、2026年9月の予定です。
(よみうり進学メディア編集部)
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