校名変更・男女共学化1年目の「羽田国際高校」。
本館の中庭には3体のクリスマスツリーが飾られています。それぞれに異なる色彩に工夫したツリーのあしらいは「幼児教育クラブ」によるもの。
中庭のガラス面には煉瓦状の組まれた暖炉も出来上がっており、凝った造りです。
寒い日が続く中、ちょっと暖かい気持ちになりました。
クリスマスツリーの飾り付けを行った「幼児教育クラブ」は、文化系の部活動のひとつ。
同校では、放課後と土曜日を使い独自のプログラム“ASP(アフタースクールプログラム)”を希望者に実施しています。
開催講座は、毎年生徒の希望や状況に合わせて見直しを図っています。現在は
【部活動】
<運動系>サッカー・フットサル、ダンス、チアリーディング、バドミントン など
<文化系>吹奏楽、幼児教育、英会話、写真、茶道 など
【講座】
<進学の学び>受験問題演習、英文法、長文読解、生物基礎、日本史 など
<資格の学び>英検・数検・漢検対策講座、茶道・華道講座、手話講座 など
<趣味・教養の学び>ピアノレッスン、リーダーシップ養成講座 など
羽田国際高校 学校長からのメッセージ
羽田国際高校は国際化の進む羽田空港に一番近い私立校として、この羽田の地から、さらに力強く羽ばたいていけるようにみなさんが将来、喜びの時も、困難に向き合った時も
学園での生活を思い出して心強く思えるような、そんな存在でありたいと考えています。
私たちを取り巻く環境や社会状況が大きく変化し、誰もが自由で対等に活躍できる社会を構築する取り組みがより一層求められる中、一人ひとりが意欲的に学園生活を送るために
グローバル・キャリア教育のアップデート、新校舎の建設に続き「羽田国際高等学校」への校名変更、男女共学へと変更しました。
1941年の創立以来受け継がれて来た建学の精神は、「清・慎・勤」の学園訓に受け継がれ「心も姿も美しく、思いやりを大切に、目標に向かって自ら行動する」人間の育成、という本学園が目指すものは、時代や環境が変わっても、変えることのできない普遍的で本質的な部分です。
変わる学び舎と、変わらない思い
成長とは、上に伸びるだけではなく、前に進み、広がりながら力をつけていくことでもあります。
羽田国際高等学校は、みなさんの可能性を伸ばしながら、共に力強く成長する『伸学校』であり続けます。
(よみうり進学メディア編集部)
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