明るく温かな校風が魅力の立川女子高校。
同校の学校説明会では、生徒有志による「TGSA(タチカワガールズスチューデントアシスタント)」が活躍している。受験生を支えるメンバー、3年生Sさん(八王子市立四谷中学校出身)とOさん(小平市立小平第五中学校出身)に活動への思いを聞いた。
「高校に入ったら新しいことに挑戦したいと思っていました。中学生と接することが好きなのでTGSAに入りました」とSさん。
Oさんは「説明会での先輩方の姿に憧れ、委員会経験もなかったので、高校では新しいことに挑戦したいと決めていました」と振り返る。
2人とも説明会で出会った先輩たちの姿が同校を志望するきっかけになったという。
「優しく声を掛けてくださって、女子校に対する不安がなくなりました」とOさん。「今度は私たちが受験生を迎える番です。おもてなしの気持ちを大切にしています」とSさん。
説明会では、会場設営、受付、誘導、司会、スピーチ、施設紹介まで幅広く担当する。会場入口の案内看板は生徒による手書きで、帰り際にはメッセージ入りのサンキューカードも配布。「受験当日にお守りとして持って来てくれたと聞いた時は本当にうれしかったです」と2人は話す。
人気の施設紹介では、「作法室は何畳でしょうか?」「図書館の蔵書数は?」など、学校の特色をクイズ形式で紹介。先輩から受け継いだノウハウに、自分だけのオリジナリティも加えながら案内しているそうだ。
Sさんは説明会でのスピーチも担当。「2年生の沖縄修学旅行について発表しました。約150組300名の前でしたが、落ち着いて話せました」。説明会では学校行事やクラブ活動、進路を決めた高校3年生の体験談など、生徒ならではの生の声も聞くことができる。
最後に中学生へのメッセージをお願いすると、「アットホームで明るく楽しい学校です。厳しい先生もいますが、みんな愛情を持って接してくれます」と声をそろえた。そして、「説明会で私たちの活動を見て『楽しそう』と思ったら、ぜひ入学後はTGSAの仲間として一緒に受験生を迎えてほしいです」と笑顔で呼び掛けてくれた。

(よみうり進学メディア編集部)
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