東京都北区・赤羽台にあるカトリックミッションスクールの星美学園高等学校が、2022年度から共学化し、校名を「サレジアン国際学園高等学校」に変更します。「21 世紀に活躍できる世界市民の育成」を掲げて、論理的思考力を身につけるPBL 型授業や、コース制の導入など、教育内容を刷新します。
本科コースは、PBL型授業を軸に確かな学力を構築、2年次からは志望進学先に合わせて専門性を磨くカリキュラムです。1、2年次に実施する「個人研究」では、各自のテーマで探究を進め、課題解決力を育みます。国公立大・難関私大への進学を想定し、一般入試のほか、総合型選抜入試などの推薦入試にも対応した受験指導を行います。
グローバルスタディーズコースでは1、2年次の英語授業は週11時間設定され、日本人と外国人教員のチーム・ティーチングによるPBLなどで実践的な英語力を身につけ、国内外への進学を視野にグローバルスタンダードな検定試験対策も実施し、スコア向上をサポートします。また、グローバルな諸問題を扱う協働・探究授業や、長期・短期の海外留学プログラムも用意。英語で学ぶ国際系大学や海外大学への進学を視野に、国際感覚を養い、世界市民として活躍する未来を見据えた進路を目指します。
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