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2025.9.8
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クラーク記念国際高等学校 横浜キャンパス(横浜市西区)一人ひとりの可能性・輝きを引き出す教育

将来の夢や目標に合わせて
ベストな学習スタイルやコース選択が可能

クラーク記念国際高等学校横浜キャンパスは、週5日通学する全日型の総合進学コース、インターナショナルコース、eスポーツコース、プログラミングコースの4コースが揃っている。

いずれのコースも一般教科に取り組みながら、専門科目について実践的に学ぶ。生徒たちは勉強はもちろん、行事や委員会活動など充実したスクールライフを送っている。

 

総合進学コースは生徒が好きなものや興味を深めるために、多彩な授業を用意している。
基本科目のほかに、国語系・数学系・国際系・コミュニケーション系・社会系の5つのゼミ授業では、学びを深め展開することで、「知」の面白さに触れる。
探究授業も活発で、課題の見つけ方やプレゼンテーションのコツを学ぶ。また、さまざまな学習アプリを活用して学習管理を行い、一人ひとりの必要な学びと取り組みを明確にしている。

インターナショナルコースでは、レベル別クラスとネイティブ教員とのコミュニケーションを通して4技能の向上を図る。
特に週10時間のオールイングリッシュの授業では、英語によるコミュニケーションスキルに磨きをかける。ネイティブ教員は、授業をはじめ放課後の個別指導、留学前後のフォロー、英検対策から大学入試まで生徒に寄り添い伴走する。
その結果、2024年度は英検1級1名、準1級8名など、上位級取得者を多数輩出した。

eスポーツコースには、「ゲームが好き」「eスポーツに興味がある」生徒たちが集まる。「League of Legend」と「VALORANT」を教材に、ゲームスキルを磨き、年2回行われる高校生 eスポーツ大会に出場。コーチの指導を受けながら、チームで課題解決に取り組み上位入賞を目指す。
授業では動画編集やイベントマネージングなど、 eスポーツに関連する技能・技術も身につける。

プログラミングコースでは、スクール大手の「Life is Tech」と提携。パソコン初心者でも楽しく学べる教材とカリキュラムにより、ゲームやアプリの開発からリリースまでを学ぶ。
「情報テクノロジー」「情報コンテンツ実習」「プロジェクト開発」などの専門科目を通して、生徒たちは創作活動に励んでいる。中には自ら開発したアプリをプレゼンテーションし、大学進学につなげた先輩もいる。

 

このような通学スタイルのほか、クラークならではの学びがスマートスタディコースである。
「オンライン+通学」スタイルで、一人ひとりに合ったペースで学ぶことが可能だ。「自分のペースで勉強したい」「オンライン中心で学びたい」といった声に応えたコースで、最適な学習環境や授業を選びながら勉強を進める。
生徒一人ひとりにコーチング担任がつき、学習の進捗状況や目標設定の見直しを行いながらサポート。通学時には、探究学習に参加して実践力を磨くこともできる。

 

15のコンピテンシーと探究学習で自律的学習者を育成

クラーク横浜キャンパスの教育の特長の一つは、時代が変わっても社会で「生き抜く力」を育む「15のコンピテンシー」の実践である。

人間力としての「人間関係形成力」「やり抜く力」「コミュニケーション力」「レジリエンス」「メタ認知力」。
探究力として「学びに向かう力」「考える力」「読み解く力」「情報編集力」「戦略的学習力」。
創造力としての「ビジョン」「問題発見解決能力」「価値を創造する力」「省察的実践力」「エージェンシー」が挙げられる。

これら15の非認知能力を学校生活の授業や行事と結びつけている。たとえば、体育祭では最後まで「やり抜く力」、模擬選挙では「課題解決」、進路なら「ビジョン」といった具合に意識づけを行っている。

とくに総合進学コースでは、コンピテンシーの可視化のためにアプリ 「AiGROW」を活用。アプリ上で多彩な質問に回答してスコアを出し、その結果を見て振り返りを行う。たとえば「ビジョン」が弱い場合は関連授業に意識的に取り組むなど、対策につなげている。
さらに、生徒自身がコンピテンシーについて言語化することにも取り組む。たとえば「ビジョンを伸ばすことができたのは『キャリア探究』の授業に取り組み、企業の課題解決を考えた探究学習に参加したから」といった具合である。

 

また、横浜キャンパスでは探究学習をさらに一歩進め、個人による探究学習、通称「Q探」を実施している。
これまで探究学習はグループワークで取り組むことが多く、どうしても特定の生徒がリーダーシップをとりがちがちであった。また、課題や問いがあらかじめ与えられる形式が一般的だったが「Q探」では生徒一人で自ら問いを立て課題設定、情報収集、整理分析、まとめという探究のサイクルを実践する。
課題は何でもよく、「モータースポーツについて」「自分の好きなアイドルを広めるには」「占いで人間関係を築くには」など、身近な興味からスタートする。最終的にクラス全員がプレゼンテーションを行い、選ばれた生徒が学校全体のプレゼン大会で発表し、成功体験を積んでいく。

 

永井琢磨横浜キャンパス長は「優秀な生徒は、個人のポテンシャルが大きいのが実情です。私たちは一人ひとりの生徒が伸びることを大切にしたい。一人ひとりが活躍できる瞬間をつくりたい。それが私たちの教育だからです」と語る。
一人ひとりを輝かせるための、その可能性を引き出す寛容な土壌がキャンパス全体に広がっている。

 

総合型選抜で大学入試に挑戦多くの生徒が留学を体験

2024年度卒業生の進路実績は、大学・短大進学が66%、専門学校は22%となっている。
入学時に大学進学を希望する生徒は3割弱と決して多くないが、クラーク独自の習熟度別授業や、一人ひとりに対応したコーチングや振り返りを行う「リフレクション」を通して学ぶ楽しみや自己肯定感が高まり、卒業後の進路に希望を持つ生徒が増えていく。

「大学進学は総合型選抜で合格を勝ち取ってほしいと思っています。これまでの授業や行事を通して学ぶ楽しさや成功体験を重ね、生徒は自律的学習者として成長しています。それは総合型選抜で勝てる力にもなります」と永井キャンパス長。
その言葉を裏付けるように、総合型選抜に挑戦する生徒が増え大学進学を果たしている。もちろんこれまで通り、全国320以上の大学から1,400定へのチャレンジとともに、留学プログラムの充実も注目されている。渡航先はオーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、アジアなどから選択でき、留学期間は10日間の短期から最長27ヶ月までの長期まで幅広い。年間20回以上の留学機会を提供している。

「今年も多くの生徒が渡航しています。キャンパスに留学する文化があるので、生徒にとって留学のハードルは高くありません」と永井キャンパス長。
留学体験そのものが自信となり、帰国後の学習や進路に影響を与えることがある。生きた英語を学び、多様性や異文化理解を身につけることは、将来につながる、かけがえのない力になるに違いない。(PR)

クラーク記念国際高校 横浜キャンパスのホームページはこちらから

 

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