特選記事
2020.12.10

特別寄稿 入試に臨む皆さんへ中校・高校の先生から激励の言葉 東京都中学校長会 花田先生ほか

生きる時代を懸命に努力する

一般財団法人 東京私立中学高等学校協会 近藤 彰郎 会長

コロナ禍の大変な状況の中で、皆さんは進むべき道の前に立つ〟受験〝を目前にして不安や焦りを感じながらも毎日を頑張っていることと思います。
皆さん、今は大変な時期ですが、我々人間は生きる時代を選べません。与えられた時代を一生懸命に生きていくのが人間です。困難に負けず、困難に打ち勝って、自分の未来を開いて行っていただきたい。今、自分がなそうとしている計画に自信をもち、目指す進路に向かって残す日々を懸命な努力をしてください。皆さんは、これまで努力してきた道のりで、人間的に大きな成長を遂げてきています。自信をもって入試に挑んでください。
これからも一人ひとりが感染症対策を徹底しながら、体調管理には十分注意して備えてください。桜の時期には、多くの皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。
八雲学園中学高校 理事長・校長

プラス思考で

東京都中学校長会 花田 茂 会長

気がつけば早、師走となり、各地から初雪の便りが聞かれる季節となってまいりました。今年は年度当初から学校が臨時休業となり、皆さんにとって、時間が経過するのをとてもはやく感じているのはないでしょうか。
まもなく中学校三年生にとって重要な進路決定の時期を迎えます。そんな皆さんは入学試験まであと二か月しかない、あれもやらねば、これも必要だと何かと不安要素が頭をよぎってしまい、マイナス思考に陥っていませんか。そんな時は発想の転換が必要になります。時間がないと嘆くより、あと二か月もある、二か月あればいろいろなことができるということです。そしてまわりを見れば、一緒に頑張っている仲間がいます。先生や親、大人がいます。今の努力は、あなたの力として確実に蓄えられています。最後まで一歩ずつ、その歩みを進めてほしいと思います。
国分寺市立第二中学校 校長

自己の未来を創る

東京都公立高等学校長協会 野村 公郎 会長

皆さんは今、自己の将来の夢に向かって、受験に臨むために、準備怠りなく努力し、ありたい自分の姿を見つめていることと思います。限界まで自己を追い込み、そこから一歩前に踏み出すことによって、自己の未来が創られます。そして、多くの仲間が、君と同じように自己の未来を創ろうとしています。
先を真っ直ぐ見ながら一歩一歩進んでいることと思いますが、不安がよぎったときは、ふと進んできた道を振り返ってみてください。自分が今まで行ってきた証としての自己の記したノートやレポートなどが山のようにあるはずです。自信をもって堂々と、受験に臨んでください。成功した者は、必ず努力をしています。君はまさに今、その努力をしているのです。恐れず立ち向かった先には、君の笑顔があります。この春、君がひとつの未来を創ることと期待しています。
東京都立富士高等学校
東京都立富士高等学校附属中学校 統括校長