東京成徳大学深谷高校
教頭 松本先生
志望校や併願校などが、ほぼ定まってきている季節ではないでしょうか。一度志望校を定めたら、その学校の倍率が高くても、学力が伸び悩んでいても、安易に変更するということはやめましょう。皆さんの力は受験当日、試験直前まで伸びるのです。最後の最後まで諦めないという強い気持ちをもって試験に臨んでください。
もし志望校が決まっていないという人がいたら…
まだ志望校が定まっていないという人は、ぜひ気になっている学校に行ってみてください。そして実際の雰囲気を見てください。在校生たちの明るい表情や、先生方の対応からその学校の姿が見えてきます。あとお手洗いなどにも、その学校の姿が現れているものです、注目してみてください。
冬休みは受験当日の時間割で過ごそう
公立入試の開始時間は9時25分から国語が始まり、数学、理科、社会、英語の順番で各教科50分ずつ試験があります。冬休みは家庭学習もその並び通りやってみてはどうでしょうか。私立志望の人も志望校の試験時間にならって勉強してみましょう。
また脳がフル稼働するにはおよそ3時間程度かかると言われています。ですから6時半には起きて、朝食をとるということを習慣付けてみましょう。
プレッシャーを前向きにとらえよう
今の時期は、プレッシャーでなかなか辛く、苦しい時ではないでしょうか。しかしこの機会を前向きにとらえ勉強に取り組みましょう。積み重ねた学習時間こそがそのプレッシャーを跳ねのける原動力になります。
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