よみうり進学メディア

入試情報
2020.9.1

9月のテーマ「この秋、やるべきこと」

説明会参加は早めの計画、申し込みを
授業理解のためには予習・復習が欠かせない

暑さもようやく峠を越え、勉強には最適なシーズンがやって来ます。
学校での授業の受け方や、家庭での勉強の仕方をもう一度見直し、努力を成果に結びつけて行きましょう。
今回は、説明会への参加の仕方やこれからの勉強の仕方についてお伝えします。

説明会日程を今すぐチェック

今年は新型コロナの影響で通常なら夏までに行われる大規模な進学イベント(フェアや合同説明会など)が軒並み中止または延期となりました。
したがって皆さんの学校選びは例年よりは若干遅れ気味になっているかもしれません。ただ、この点においては誰も同じ条件なので心配し過ぎないことです。
9月以降、各高校の説明会が行われますが、日程のチェックは早めにしておきましょう。
三密を避けるため各校とも説明会参加人数を制限せざるを得ません。そのためほとんどの学校が事前申し込み制をとるでしょう。早めに申し込みをしないとお目当ての学校の説明会に参加できない事態が生じるかもしれません。
申し込みがまだの人は今すぐ各校説明会日程をチェックし、申し込みしましょう。
オンライン型説明会、不安あれば先生に相談
今年はオンライン型説明会を実施する学校が増えています。
また、今後の新型コロナの感染拡大状況によっては、対面型・会場型からオンライン型に切り替える学校も出てくるでしょう。
オンライン型の場合、視聴人数が制限されるケースは少ないと思われますが、学校側からの配信の都合上、事前登録が求められることがあります。いずれにしても、早めの日程チェックと申し込みが必要ということです。
家庭でのオンライン環境に問題がある場合は、中学校や塾の先生に相談してみましょう。直接高校側に問い合わせるのも一つの方法ですが、皆さんのことをよく知っている中学校や塾の先生の方が、より適切な対応策を考えてくれるでしょう。

受験の土台は授業で作られる

受験勉強の土台(基礎)は授業で作られます。
学校の授業だけで受験を乗り切るのは難しいかもしれません。しかし、学校の授業を軽視し、家庭での自力の学習だけで乗り切るのはもっと難しいことです。ですから、学校の授業と家庭での勉強は車の両輪だと考えてください。両方のバランスがとれていないと真っ直ぐ進みませんし、スピードも出ません。
繰り返し述べてきたことですが、1時間1時間の授業を大切にしてください。
授業は前後(予習・復習)が大切
授業を集中して受けるだけでは、授業を大切にしていることにはなりません。
広義(広い意味)の授業には予習と復習が含まれます。
部活にたとえれば、グラウンドの整備も練習の一部です。しっかり整備しないと良い練習ができませんし怪我の元にもなります。終わった後の道具の手入れも明日の練習のために欠かせません。練習日誌を書いておけば、次の目標を見失うこともありません。このように練習はその瞬間だけでなく前後が重要なのです。

まとめてではなく毎日コツコツ

予習や復習にはそれほど多くの時間は要しません。
何分ぐらいが適当かについてはいろいろ考え方があると思われますが、授業が50分とすれば、それ以上である必要はないでしょう。
復習ならば、その日のノートを読み返すだけでも相当な効果があります。また予習であれば、明日の範囲の教科書をざっと目を通しておくだけでも効果が期待できます。
予習・復習で大事なのは「毎日コツコツ」です。まとめてやるものではありません。
予習・復習をすれば、授業が分からないというあなたの悩みはほぼ解消されるでしょう。

関連記事