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神奈川 入試情報
2020.12.10

神奈川県教委、入試コロナ対応 出願原則郵送、追加の二次募集などを発表

神奈川県教育委員会は11月19日、今年度の県立高校入試での新型コロナウイルス対策などについて、感染症の拡大防止に万全を期すとともに、もし感染してしまった場合でも受検機会を確保する対応を取ることなどを発表しました。

主な発表項目については次のとおりです。

1 志願手続きの郵送対応について

出願は窓口持参の志願手続きに加えて、新たに郵送による手続きを導入します。

期間は窓口での募集期間(令和3年1月28日~同年2月1日、土・日を除く)に先立つ令和3年1月25日から1月27日必着となります。

窓口での受け付けも行うとしているものの、原則として在籍する中学校からの志願校への一括郵送としているため、ほとんどの人が郵送での出願となります。また、中学校での取りまとめの期間や配送期間等を考慮すると、例年よりも数日ですが志望校決定が早くなります。

2 検査時の対応について

検査会場では受検者同士の間隔を1メートル程度確保し、マスク着用と消毒液の設置、また会場の換気を行うということです。

また、受検者は当日「健康観察票」の提出を求められます。「健康観察票」は志願後に受験票と一緒に送られる予定で、検査当日の体温や体調などを受検者本人が記入し、持参するようです。

加えて、「共通選抜の学力検査」(2月15日)当日に体調不良の人は、コロナウイルス感染症かどうかに関わらず自宅療養とし、2月22日に実施する「追検査」の受検ができるそうです。

面接や特色選抜の場合でも、体調不良の場合は自宅療養とし、所属中学から「事由報告書」を提出し、調査書や受検した他の検査の結果等、参考にできる資料を使用し選考される、としています。

3 新型コロナウイルス感染症に係る濃厚接触者について

新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となってしまった場合は、

(1)PCR検査が陰性であること

(2)検査当日も無症状であること

(3)公共の交通機関を使用せず、人が密集する場所を避け検査会場にいくこと

(4)「濃厚接触者確認票」を提出すること

以上の4要件を満たした場合、別室での受検ができるということです。

4 「追加の二次募集」について

学力検査、追検査を受検出来なかった生徒対象にとした「追加の検査」が実施されることは既に発表されておりましたが、それに加えて「追加の検査」が受験できなかった受検者および不合格者を対象に「追加の二次募集」(3月24日)が実施されることになりました。

新型コロナウイルス感染症に感染しないことが一番ですが、万が一感染してしまっても受検者が不利とならないよう十分に対策が考えられています。これは私立高校各校でも同様です。

必要以上に不安にならず、健康第一で受験当日を迎えられるようにしましょう。

■県教委発表はこちら

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/r2284798.html

 

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