1月22日(金)新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令される中、
東京都内の各私立高校で入試が一斉にスタートしました。
写真は、東京家政大学附属女子高校(板橋区)。
マスク着用、(受験生は予備も持参)、手指消毒、サーマルカメラ等を設置するなど、
コロナ対策を万全の体制で受験生を迎えました。
毎年、在校生による入試当日の案内を行う同校ですが、今年は受験生に声を掛けることはできませんでした。
これまで、説明会、動画作成で活躍をしていたアドミッションスタッフの生徒たちは、前日(21日)に、
「明日のお天気を晴れにしましょう!私たちは天気の子です!」と祈り、
曇り予報のキャンパスは朝から快晴となり気温も15度を超えポカポカの陽気になり、
欠席者、体調不良者もいない入試を実施することができたそうです。
写真:学校提供
コロナ対策により出願方法、受験日の試験科目などの変更を行っている学校もありますので、
受験生の皆さんは各学校のホームページを今一度確認しましょう。