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入試情報
2021.4.21

〈2022年度入試〉第一志望校を決定した時期、中3の夏休み以降が最多の6割 受験生アンケートから見えるものは?

進学塾・栄光ゼミナールは、令和3年度(2021年)に国公立・私立高を受験した受験生とその保護者を対象に「受験生アンケート」を実施、その結果を発表しました。

志望校選びで重視した点

アンケートによると、志望校の選択では受験生・保護者とも学習面では「成績・学力に相応」 、生活面では「在校生の雰囲気」 を重視。受験に関する選択 では9割以上の家庭で「受験生本人が主導」していることが読み取れます。

さらに「第一志望校を決定した時期」では「中3の夏休み以降」が最多の 60.4%となっており、高校受験では内申点が影響する場合が多いことから、第一志望の決定は状況が見えてくる夏休み以降となる場合が多くなることが推測されます。

(C)進学塾・栄光ゼミナール

 

1学期においては、まず「内申点」のアップに向けて取り組みを開始すること。
さらに上記アンケートのような、昨年度の受験生の情報を収集し、スケジュールを設定していくことをよみうり進学メディア編集部からお勧めします。

 

■栄光ゼミナール/受験生アンケート [高校受験編]

受験生アンケート [高校受験編]


<調査概要>

アンケート実施主:株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)/進学塾・栄光ゼミナールを運営
調査対象:栄光の教室に在籍していて、2021 年に国立・公立・私立高校を受験した受験生とその保護者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021 年1月 23 日(土)~3月 31 日(水)
回答者数:受験生 144 人、保護者 94 人

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