感染症予防のため、本年度の試験会場は常時換気されます。
調節できる防寒具を必ず準備しましょう。
実力を出し切れるよう
必要なものは鞄に入れて、落ち着いて試験に臨んでください。
筆記具や日程、時間割などはこちらをご参照ください
■〈2022年度入試〉埼玉県公立「受験直前チェック①」 入試日程、時間割、持ち物など最終確認
まず埼玉県教育委員会が2021年11月に発表した、
「令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における感染防止対策」をご確認ください。
■〈2022年度入試〉埼玉県「公立高入学者選抜における感染防止対策」を発表
上記発表にあるように、本年度は「常時換気、1教科終了ごとに5分間以上全ての窓を開放して換気」を行います。このため室温が低くなることも予想されます。受験当日は寒さが一番厳しい時期です、ちょっと暖をとれるものがあると良いでしょう。
先輩たちからは、カイロやひざ掛け、マフラー、ベストなど寒くなったら身につけられるものがよかった、との声が多く寄せられました。一方「厚着しすぎてちょっと苦しかった」という声もあり、ひざ掛けや上着など、調節できるものがより安心です。
「防寒着に英語や漢字等の記載がないもの」とされていますのでご注意ください。
検査会場では常時マスクの着用と義務付けられています。息苦しくないもの、耳などが痛くないものを選んでおきましょう。また着用分だけでなく、予備も持っていくと安心です。
「水分・糖分補給のために甘い紅茶」を持っていったという先輩の声がありました。ただし飲みすぎにも要注意。紅茶、コーヒーなどに含まれるカフェインには利尿作用があります。何度もお手洗いに…とならないよう気を付けてください。本年度はホット飲料で体を温めるのもいいでしょう。自分に合った飲み物にしましょう。
除菌ウェットティッシュ、タオル、鎮痛薬・腹痛薬、などなど…。
「これを持っていると安心できる、リラックスできる」ものがあったら鞄に入れておきましょう。「合格祈願のお守りをもっていきました」「毎日見ていた単語帳をお守りに」という声もあります。
最後に「勇気とやる気」を持ってお出かけください。応援しています。
(よみうり進学メディア編集部)