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桐光学園高校(川崎市麻生区) 学べる環境を体感

毎年、国公立・私立の難関大学に多くの合格者を輩出する県内屈指の進学校の桐光学園高校。同時に、文武両道を実践し、文化部などの部活動でも全国レベルの実績を収めている。
授業は男女別クラスで行い、校内行事や委員会、部活動は男女一緒に活動する『男女別学』が特徴だ。
今回は、N・Nさん(1年・町田市立南成瀬中学校出身)とM・Hさん(1年・海老名市立海西中学校出身)の2人に話を伺った。
学校説明会は先生だけでなく生徒会も加わって行われ、中学生と保護者を迎えている。
説明会は、担当する生徒の考えによって毎回変わり、生徒が司会進行を行う会や、校長先生が代表の生徒に質問する座談会形式の会など、色々な角度から同校の特色を確認できる。また、説明会後の施設見学では、生徒会役員が中心となって案内を担当することもあり、先輩と話せるチャンスだ。
Nさんは「説明会で二人担任制や、『アルファクラス』という最難関国公立大学を目指すクラスがあることを知り、ここに決めました」と話してくれた。
Mさんは「学校のことをしっかり理解できるまで計3回説明会に参加しました。男女別学で授
業に集中して学べるメリットや、大学の先生を招いた『大学訪問授業』に魅力を感じこの学校に決めました」と教えてくれた。
入学してから感じた学校の印象も伺ったところ、「先生との距離の近さ」と「自習室の豊富さ」を挙げてくれた。先生には何でも質問でき、廊下にも自習スペースがあるそうだ。また、学校内には5室も自習室があり、生徒は自由に利用できるので、放課後などの時間に落ち着いた環境で勉強に打ち込めるという。
説明会は7月28日(日)を皮切りに計5回。9月22日(日)に開催する文化祭『輝緑祭』でも入試相談が可能だ。
「普段とは違う桐光学園を体感できるので是非文化祭にも来て欲しい」と締めくくった。
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