県立光陵高校(横浜市保土ケ谷区) 文武ともに主体性が光る

箱根駅伝で有名な権太坂のバス停から急坂を登りきったところに光陵高校はある。

出迎えてくれたのは、同校の生徒会長のI・Rさん(2年・横浜市立篠原中学校出身)と副会長のI・Uさん(2年・横浜市立上菅田中学校出身)だ。
生徒全員が大学進学を目指して勉強する同校だが、中でも興味深い取り組みの一つが『光陵ユニバース』で、国連で採択された持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)を取り入れた探究活動を行う。テーマは高齢化や少子化、エネルギー問題など、生徒によって様々だ。
日々の学習サポートも充実しており、「光陵スタディタイム」で、主要教科の小テストを週1回から2回行い、継続することで基礎知識の定着をはかっている。
同校の学校説明会は、第1回が8月に開かれ、演劇部による寸劇形式のアピールなど、生徒目線に立った学校紹介を行っている。
11月に実施の第2回では、授業や部活動見学、体験を通して光陵高校をリアルに体感できる。
I・Rさんは「主体的な生徒が多いのが光陵の魅力。三大行事の体育祭・文化祭・学芸音楽祭(合唱コンクール)では、生徒による実行委員会が主体となって取り組んでいますし、その主体性は勉強面でも発揮されます。また、入学して驚いたのは光陵生の人柄の良さ。お互いに率直に話し、耳を傾け合える環境が素晴らしいです」と話してくれた。
I・Uさんは「部活動加入率は9割を超え、文武両道に徹しているので、通学時間をはじめあらゆるスキマ時間を使ってこまめに勉強しています。また、個々を尊重しながら、相手を思いやるのが光陵生。いじめの話なんて聞いたことがありません」と誇らしげに話す。
学校説明会担当の大貫先生は「素直な生徒が多いです。生徒が行動することで学校がつくられ、その環境がまた生徒を育てています」とあたたかな眼差しを向けた。
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