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千葉 高校レポ
2022.9.15

専修大学松戸高校(千葉県松戸市)/チアリーディング部 元気・勇気・笑顔、「大会と応援」それぞれが晴れ舞台

元気・勇気・笑顔、「大会と応援」それぞれが晴れ舞台

常磐線北松戸駅からほど近く、緑豊かな環境にある専修大学松戸高校。目標に合わせたオリジナルの類型システムで、同大学をはじめ、国公立大、難関私大など、一人ひとりの進路希望に対応している。部活動加入率は高く、昨年度甲子園に出場した野球部を筆頭に各部が活発に取り組んでいる。そんな各部の応援の際に、中心となるのがチアリーディング部だ。

顧問の神谷麻以先生はチアリーディングについて「もともとスポーツの応援からはじまった競技です。観客を楽しませるために磨いた技術を披露します。元気、勇気、笑顔のスポーツです」と紹介してくれた。チアの大会では、息の合ったダンス、スタンツといったアクロバティックな技を披露し、その技の正確性、難易度、スピード感などを競い合う。競技大会と応援、それぞれが同部の晴れ舞台だ。

M・Rさん(2年、浦安市立美浜中学校出身)はチアの魅力について、「みんなの心をひとつにして、本番でミスなく演技できて、みんなで喜べる。他では得られない充実感です」と話す。さらに「見てくださった方に、勇気を貰えたと言葉をいただいた時に、チアをやっていて良かったと思いました」と話してくれた。

M・Kさん(2年、船橋市立芝山中学校出身)は「昨年、甲子園球場まで応援に行くことができ、さまざまな人との関わり合いがありました。チアのおかげで高校生活が充実したものになっています」と、チア競技だけではなく、野球、サッカー、ラグビーの応援で様々な経験が出来たと言う。

O・Aさん(2年、習志野市立第二中学校出身)は「放課後に先輩たちの練習を見た事が入部のきっかけです。とても楽しそうで、その後の体験入部でもすごく歓迎してもらいました」と話す。目標は「先輩たちのように、人を笑顔に出来るようになりたい」そうだ。

T・Sさん(2年、我孫子市立白山中学校出身)は、学校選びについてアドバイス。「通いやすさ、学力、いろいろ比べるところがあると思いますが、それよりも自分がどういう高校生活を送りたいのかをよく考えて、高校を選んだ方が良いと思います」と締めくくった。

専修大学松戸高校ホームページはこちら

(よみうり進学メディア編集部)

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