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神奈川県立多摩高校(川崎市)/ギターアンサンブル部 初心者でも心配無用! 仲間とともに全国コンクールへ

ギターアンサンブルとは、大きさも音域もさまざまなギターを使い多人数で合奏するもの。ギターアンサンブルの部活動がある高校は珍しく、その中でも全国レベルの合奏コンクールで最優秀賞や金賞を獲得し続けているのが多摩高校だ。
部員数65名は、校内の部活動の中でも最多数。その大所帯をまとめるのが、部長のAさん(2年・川崎市立中野島中学校出身)、副部長のAさん(2年・同住吉中学校出身)、Oさん(2年・同橘中学校出身)だ。

「部員のほとんどはギター未経験者。先輩方や週1回来校する講師の先生から教わって、一から演奏を学びます。楽譜の代わりに指番号と呼ばれる記号を見ながら曲を弾いていくので、楽譜が読めなくても全然大丈夫です」。

ギターアンサンブル部の特徴は、6種類のクラシックギターで各パートを担当し合奏し、ひとつの楽曲を創り上げていくこと。ギターは大きさもさまざまで、小さなものは高音部を、大きなものは低音部を担当する。

3人とも同校に入学した時点では同部への入部は考えていなかったが、「4月の新入生歓迎会で先輩の演奏を聴き〝こんな音、初めて聞いた!すごい!〟と感動して入部を決めました」と部長のAさん。副部長のAさんとOさんは「仮入部で先輩がとても優しく教えてくださり、部の雰囲気に惹かれて入部しました」と話す。

4月に入部後、8月には全国コンクールがあるため、新入生もパート練習ばかりではなく、全体練習を毎日のように繰り返す。コンクールでは課題曲とともに自由曲も演奏するが、部員がYouTubeなどで曲候補を探し、最終的には多数決で演奏曲を決定する。演奏中の表現も部員で話し合って決めるなど、生徒の自主性が重んじられていることも特徴のひとつだ。

2年生になった今では、3人は力を合わせて多くの部員をまとめている。「ひとつの楽曲を徐々に合わせていき、最初から最後まで通して演奏できた時に〝私たちの曲になった!〟と達成感を感じます」と3人は声を揃える。

コンクールの楽曲も自分たちが中心になって決定し、励まし合いながら練習を続けるうちに「先輩方が獲得した最優秀賞がいかにすごいかを実感した」と言う。

最後に来春に入学してくる新入生に向けて部長のAさんは「これほどの大人数で演奏できる経験は、そうそうありません。いい経験が積めます!」副部長のAさんは「こんなにギターの種類が多い学校は他にありません。濃密な高校生活を送ることができます」Oさんは「絶対後悔しない部活です。誰でも大歓迎です!」と話してくれた。

県立多摩高校のホームページはこちらから

(よみうり進学メディア編集部)

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