急速に変化する社会を生き抜くため、「変化(Change)」を求め、「挑戦(Challenge)」し、「社会に貢献(Contribution)」できる3C人材の育成を目指す青稜高校。JR大井町駅に近く、モダンな校舎が印象的な学校だ。
1年生のAさん(江戸川区立松江第一中学校出身)は、オンライン説明会で授業内容や施設の様子を知り、進学を決めたひとり。「通学には1時間半ぐらいかかります。始業は8時20分ですが、毎朝7時45分には登校します。同級生も早めに来て自習しているので、私も自然にそうなりました」という。
同校には専任講師と学習計画を立てて自習し、進度の確認や定期面談をしてもらえる「Sラボ」という自学自習システムがある。自習以外にも、定期試験の結果に基づいた基礎講習や英語が中心の早朝学習、夏・冬・春の長期休暇中の特訓講習なども充実。さらに、東京大学をはじめとした最難関大学を目指す生徒には、特別放課後講習が用意されている。
「基礎講習も複数の科目に分かれていて、例えば数学にも基礎と応用があったりします。長期休暇特訓講習では、私は数学・英語・古典を希望し受講しました。2年生になれば、もっといろいろな科目があり、自分で選ぶことができる選択肢の多さが青稜高校の特長だと思います」とAさん。
1年生の11月には文理選択説明会があり、Aさんも今、将来の進路を熟考中だ。
「もちろん、勉強一本で頑張る生徒もいますが、私は高校の3年間でいろいろな経験をしたいので、水泳部に入部し、文化祭実行委員も務めました」。
実行委員の活動はかなりハードだったそうで、途中で挫けそうになることもあったそうだが、本番では「やり遂げてよかった!」と感動したそう。頑張る自分を実感でき、継続する力がついたと話す。
勉強はもちろん、自分らしいライフスタイルを実現できるのが青稜高校の良さ。そう語るAさんの言葉にも力がこもる。「選択肢が多く、個性豊かな先生方や同級生・先輩・後輩に出会えて、快適に過ごせる学校です」。
(よみうり進学メディア編集部)
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