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法政大学第二高校(神奈川県川崎市)/合唱部 部員達が協力しあって奏でる絶妙なハーモニー

2016年の共学化を機に活動が始まった法政二高合唱部。歴史は浅いが2 0 1 7・2018年の神奈川県合唱コンクールでは2 年連続銀賞、2019年3月の関東ヴォーカルアンサンブルコンテストでは神奈川県代表として出場し銅賞を獲得と実績は充分だ。
部長を務めるT・Fさん(3年・深圳日本人学校出身)は「中学時代に音楽部に所属して、色々な事を経験しました。その中でも合唱が一番楽しかったので入部を決めました」と語ってくれた。
1年生のT・Iさん(平塚市立山城中学校出身)は「中学時代は器械体操部で合唱とは殆ど縁がなかったのですが、中学生の時に法政二高の文化祭で合唱部の歌声を聞いて感動したのがきっかけです」と教えてくれた。
普段の練習は週5日、一日3時間の練習を前半はソプラノ・アルト・テノール・バスのパート練習にあて、後半は全体練習を行っている。普段取り組んでいる曲は、歴史に残る名曲、民謡、宗教歌、海外の曲など様々で合唱の奥深さを体感できる。
週末は県や市などのコンクールに加えて、地域のイベントにも積極的に参加している。
10月に行われる文化祭では10曲程披露するそうだ。興味のある方は、足を運ぼう。また、毎年3月には、校内にある木月ホール(最大1300名収容)で定期演奏会も実施し外部の人達を部員で協力しあって集客し、演奏会を作り上げている。
最後に2人から高校選びについて、「様々な高校の部活動や公演を見ていろいろ感じ取ってほしい。このような経験ができるのも高校選びの醍醐味です」とアドバイスをくれた。

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