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川崎市立橘高校 ダンス部 メンバー全員で作り上げるパフォーマンス

 夏休みに入った平日、川崎市立橘高校のアリーナの一室では、ダンス部が軽快なステップを踏んでいた。ダンス部の発表の場は、4月の新入生歓迎会に始まり、野球部の応援や文化祭、年明けの春高バレー応援、3年生を送る会など多岐にわたる。さらには全国規模のコンクールにも参加しており、部員は一年中、ダンス漬けの日々を送っている。
練習は平日の4日間と土曜日。筋力・体幹・パーツ・リズムトレーニングを中心に基礎練習をこなす。今夏は高校生ダンス日本一を競う8月の「夏のダンススタジアム大会」に向けて、36名の部員が汗を流している。部長のS・Kさん(3年・川崎市立西中原中学校出身)は、「選曲から振付・フォーメーションのすべてを生徒自身で行っています。メンバー全員に踊ることが楽しいと思ってほしいので、何でも話し合える雰囲気づくりを心がけています」と話す。その甲斐あってか、昨年のダンスクラブチャンピオンシップ大会では、全国9位に入賞。
チアダンスリーダーを務めるK・Nさん(3年・川崎市立西中原中学校出身)は、「ダンスは自分を表現する手段です。文化祭のステージで、友だちが名前を呼んでくれたり、ステージ際まで寄って一緒に盛り上がってくれたりすると、ホントに楽しい」と嬉しそうに語る。
充実した日々を送る部員たちについて、顧問のS先生は「とにかく生徒中心で活動しているため、1年生から3年生まで、いつも話し合いをしています。とても仲が良く、気持ちの優しい生徒ばかりです」と目を細めた。

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