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東京 高校レポ
2019.9.17
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クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス(東京都新宿区)

大学との連携授業で、高まる知的好奇心

多彩なコース制で、さまざまな進路ニーズに応えるクラーク記念国際高等学校。その教育内容を押し上げる取り組みが外部連携授業だ。
例えば、インターナショナルコースでは、ニュージーランドの系列大学の授業を週一回開講。生徒は「グローバル化と環境」「自然災害」など、環境分野の見聞を広めている。世界の高校生が集うディベート大会(PDWC)への参加など、語学力に磨きをかける機会も用意されている。
パフォーマンスコースでは、東京音楽大学と連携した「ヴォイストレーニング」の授業が人気だ。生徒たちは大学生と一緒に指導を受けることで、表現することのモチベーションを高めている。同コースは各種団体からの出演依頼も多く、全国高等学校総合文化祭でダンスをしたり、デザイナー山本寛斎のエンターテインメントショーに出演。年間を通じてパフォーマンスを披露する機会が豊富にあるのだ。
また、美術デザインコースは東京藝術大学取手校で3日間の合宿を実施。生徒たちはガラス・七宝・木工・鋳金の製作チームに分かれて、大学教員の指導を受ける。このほか多摩美術大学や専門学校との連携授業も多い。
このような外部連携授業は、同校が連携教育機関から全幅の信頼を受けているからこそ実現が可能となる。専門的な学びとともに、生徒たちの主体性・協調性・対応力・表現力を養っている。
クラークの進学への取り組みを見てみよう。1年次から進路学習を行い、年間3回の進路ガイダンスを実施。生徒は進学イベントやオープンキャンパスに参加し、ポートフォリオを積み上げていく。その結果、68%の生徒が大学・短大、25%が専門学校に進学している。
インターナショナルコースでPDWC参加経験のある益川花凛さんは指定校推薦で上智大学へ、同コースの伊藤海斗さんは留学を経験し、同じく上智大学へ公募推薦で入学を決めた。また、パフォーマンスコースは芸術系大学への進学が多く、多数のプロの俳優やダンサーを輩出している。又、美術デザインコースは昨年度東京芸術大学に現役で合格している。総合進学コースは資格・検定やディベート、小論文など大学入試に活用できる力を養成。私立難関大学を中心に合格を勝ち取っている。
いずれにしても生徒たちは、3年間の才能開花教育を受け、それぞれの進学を叶えている。
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■クラーク記念国際高校 東京キャンパスホームページはこちらから

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