2023.7.6

東京家政大学附属女子高校（東京都板橋区）「説明会は受験情報がいっぱい、先輩に聞いてみよう」-学校を見に行こう

ＪＲ十条駅から徒歩５分の好立地にありながら緑豊かな東京ドーム２個分のキャンパスに広がる東京家政大学附属女子高校。

大学と同じキャンパスにあり、同大学は女子生徒に人気の管理栄養士や看護師、保健師の資格合格率では、女子大の中でも群を抜く実績を誇る。22年度、同大学への内部進学率は34,9％。栄養学や看護学系の学部を志望する生徒の中には同大学を目指す生徒も多いそうだ。

学校説明会で中学生を笑顔で迎えてれくれるのが、有志で構成されるアドミッションスタッフだ。校門から説明会の会場までの案内や受付を担当し、説明会会場やキャンパスツアーでは受験生に話しかけ、さまざまな質問や受験生の不安や疑問にも答える。

説明会と文化祭で来校した際、アドミションスタッフの先輩の活動にあこがれ『同校に合格したら私も参加する』と心に決めていたと話すのは、Sさん（板橋区立加賀中学校出身）。「受験勉強から高校選びの方法やアドバイスがもらえて、参考になりました」。
中３の時の学校説明会を振り返って話してくれたのは、Mさん（足立区立第５中学校出身）。「アドミッションスタッフの先輩からは、リアルな話を本当に聞く事ができ、学校選びに役立ちました。入試広報の渡邉健先生との個別面談時の適切なアドバイスと『成績ＵＰ講座』は、受験生にとってためになる話でいっぱいでした」と今年の受験生にも参加を薦めた。

６月上旬の取材時、１年生の２人はアドミッションスタッフとして初めての活動を開始したところ。学外の合同説明会でも緊張した様子はなく、笑顔で学校パンフレットを渡していた。「今は、受験生からの質問にすぐに答えられるように先輩の受け答えを学び、学校パンフレットの内容を把握し、学校のことたくさん知ろうと勉強中です」とSさん。

「学校説明会・文化祭などで私たちがお待ちしております。来校の際には、疑問点や不安に思っていることなど、先生には聞きにくいことを私たちに聞いてください」とMさんは笑顔で話してくれた。