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埼玉 高校レポ
2019.11.27

東大合格、8年連続 県北を代表する進学校 本庄東高校(埼玉県本庄市)

国公立86人
途切れない東大

埼玉県北を代表する進学校。本庄東高校をそう称することに今や異論をさしはさむ人はいないでしょう。

今春は東大2人を含む86人が国公立に合格しました。一橋・東京工業・北海道・東北・名古屋・大阪にも合格を出しています。しかも、その92%(79人)が現役です。

見事な実績ですが、進路指導部長の川島光先生は、「目標の国公立100人に届いていませんし、東大8年連続と言っても一度に5人を達成したこともありません」といたって謙虚です。が、逆に言えば、現状に満足せずさらに高みを目指していることに驚きを禁じ得ません。

高校の勉強に要らない科目はない

特進選抜・特進・進学の3コース体制をとっていますが、基本的には全コースが国公立及び難関私大に対応できるカリキュラムとなっています。前出・川島先生は、バランスと教養の重要性を説かれました。「高校の勉強に要らない科目はない」と強調されました。国公立合格者の多さは、学校がこのような方針をとっているからでしょう。中学生の皆さんにも重く受け止めてもらいたい考え方です。

東大プロジェクトの成果

学習や進路についての取り組みで注目したいのが「東大プロジェクト」です。

進路補習・補講、その他の進路関係行事、さらには先生方の授業改善への取り組み。これらを総称して同校ではこれを「東大プロジェクト」と呼んでいます。東大というのは単に「学び」の象徴という意味合いで使っているだけで、東大合格だけを目指すものではありません。全学年全生徒がプロジェクトに参加する権利があります。これによって生徒はもとより先生方の意識もさらに高まり、めざましい結果を生み出す原動力になりました。

部活も重視、甲子園プロジェクト

同校は部活でも結果を残しています。

全国高校駅伝出場を果たした女子陸上部やインターハイ出場の水泳部をはじめ、多くの部活が全国・関東をめざして活動しています。昨年度からはこうした部活動を応援するために「甲子園プロジェクト」を発足させました。ここでも甲子園は象徴的なもので、野球に限定しているわけではなく、全員の文武両道実現を支えます。

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