よみうり進学メディア

東京 高校レポ
2025.12.23

英明フロンティア高校(東京都練馬区) 「共学化・新校名 新生年度のクリスマスツリー」

女子校として伝統のある東京女子学院は、
創立90年を迎えた2025年度、校名を「英明フロンティア」と変更し高校を共学化しました。
今回は新たな第一歩となるクリスマスです。
来客者と生徒用の玄関には大きく鮮やかなクリスマスツリーが飾られています。
このツリーは東京女子学院のときから毎年飾られているもの、これまでは女子のみでしたが本年度共学となり、男子生徒の快活な姿も学内に見られるようになりました。
続いて2026年度には中学も共学化となります。
これまで同校が女子校として活躍してきた歴史に新しい歴史が加わっていく初年度、期待にあふれたクリスマスです。

 

夢とパッションあふれる学校「英明フロンティア」から、受験生の皆さんへ

新校名「英明フロンティア」の由来は、四字熟語の「英明闊達」の「英明」+「フロンティアスピリット」の「フロンティア」を合わせて「英明フロンティア」と命名しました。
意味としては、「才能と英知に長けた生徒たちが、フロンティアスピリット(開拓者精神)を持って更なる自己変革に挑むとともに、チームとして協働し生徒によるスクール・イノベーション(学校改革)に果敢にチャレンジする学校」の創造を目指します。

英明フロンティア高等学校は、生徒たちが伸び伸び生き生きと学校生活が送れるよう生徒・教職員が一丸となって、夢とパッションあふれる学校づくりにチャレンジしてまいります。
受験生の皆さん、本校で夢に向かって挑戦し、みんなでワクワク・ドキドキするような学校生活を送ってみませんか?(校長 大井 俊博先生)

 

<「英明フロンティア」の思考重視型授業>
大学受験におきている変化・大学入試改革に対応するために、大学受験を目指す高校生にとって常識である基礎学力を再定義し、学力UPにこだわります。
英明フロンティアの授業は思考型重視型、「覚えるだけではなく、考えるを習慣化」していく力を育てています。

<木をふんだんに使った校舎>
鉄筋の建物ながら、廊下や階段から扉や壁まで内装に「木」を使用。木の持つ温もり、手触りや優しさは、生徒の気持ちにまで浸透し学習環境を整えています。教室や廊下の床は毎日の清掃で磨き上げられています。

<フォレスト(図書館)>
図書室は朝や放課後の学習支援や授業、打ち合わせ自習など多目的に活用しています。書籍が大木に見立てた本棚に並び、いくつもの大木が知識や学習の森をつくっています。

<制服はフロンティアスピリットを表したキャメル色のジャケットを採用>
制服は組み合わせは自由。セーターやパーカーもあり、季節や個性に合った制服をチョイスすることができます。女子もスラックスを選べます。

 

英明フロンティア高校のホームページはこちらから

 

(よみうり進学メディア編集部)

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