1月22日、埼玉県内の私立47校で入試が行われました。
新型コロナウイルス感染が拡がる中、各校では感染症対策を十分講じた上で、入試を実施しました。
取材に訪れた聖望学園高校(飯能市)の対応について、募集広報部の佐藤淳二先生は、
「入試では教員は手袋を着用し、対応。受付会場を3会場に分け、受験番号で奇数番と偶数番で集合時間をずらしました。受付後、通常は上履きに履き替えますが、密になるので外履きのまま会場に入れました。中では手指の消毒を行ない、検温をして各試験教室に入ります。入試会場では通常の半数の人数で行ないました。帰りもクラス単位で時間差で退出させ密を避ける対策を行ないました。休み時間は換気を行ないました」と、教えていただきました。その結果、受験生にも協力してもらい初日の22日は全員出席で行なう事が出来たそうです。
他、各校も工夫を凝らし、受験生を迎えたようです。
あとひと月ほどで公立高校入試ですが、公立高校もしっかり準備して受検を実施します。皆さんは安心して入試に臨みましょう。
(写真:聖望学園)
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