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仲間と力を合わせて行事に取り組む 横浜市立東高校(横浜市鶴見区)

神奈川県下では4つの高校にしか認められていないユネスコスクールのひとつであり、帰国生受け入れにも積極的で英語の授業レベルに定評のある東高校。放課後に訪問したところ、校内のさまざまな場所を利用して盛んに部活動が行われており、すれ違う生徒が「こんにちは」とあいさつをしてくれます。

「剣道場、柔道場、弓道場が揃い、マシンを備えたトレーニングルームもあって先生が指導してくださるなど、施設が充実しています」と語るのは、生徒会長の川本紅葉さん(3年・横浜市立矢向中学校出身)。恵まれた環境の成果か、弓道部、チアダンス部など全国大会常連の部活も複数あります。

川本さんによると、東高校の自慢は学校行事が多くあり、生徒が力を合わせて何かを創り上げる機会が多いこと。

「春の体育祭では、1~3年生の各組が合同でダンスを披露するのですが、テーマ作りから選曲・振付まで生徒自身で考えます。120名で踊るダンスは見ていても演じていても壮観で、終わった後は達成感でいっぱいです」

同様に秋の文化祭(東高祭)も学年ごとに展示部門・劇部門・販売部門に分かれて活動するそうですが、「文化祭でクラス全体が一気に仲よくなるのを実感します」。後夜祭ではチアダンス部やダンス部がパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がります。

充実した高校生活が目に見えるようですが、最後に川本さんにはこれから東高校に入学する中学生に向けてメッセージを送ってもらいました。

「東高校は英語が得意な人が集まるので、入学前の春休みに英字新聞を読むなど、予習をしておくことをお勧めします。また、私たちは先生や保護者の方々はもちろん、バスの運転士さんにも乗り降りの際あいさつをします。1か月もすれば、新入生も自然に誰とでもあいさつできるようになりますよ」。

「誠実」「努力」の石碑の前に立つ川本さん