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千葉 高校レポ
2021.10.17

量より質の学習で進学を目指す 西武台千葉高校(野田市)

正確で豊富な情報を提供する「情報提供」、力を養う「開発・発達」、身につけた実力を試す「表現・挑戦」という3つのプロジェクトを繰り返し実施している西武台千葉高校。生徒一人ひとりの夢を実現する手助けを行っている。

その中心となる「開発・発達プロジェクト」の取り組みについて、進路指導部の髙瀬秀雄先生に詳しく伺った。

「部活も勉強も全力で取り組むのが当校の特徴です。関東大会や全国大会に出場する部活も多く、放課後に勉強する時間も限られているため、校内に学力向上委員会を作り、普段の授業の質を上げる努力をしています」と授業内容の充実に取り組んでいると話す。

部活に遅くまで取り組み予備校に通えない生徒が多いため、授業以外に西武台千葉進学研究会(以下SSK)を学内で開催。個々の学習課題に対応したサポートを行い、自宅では各自必要な勉強ができる学習環境を用意しているという。

同校には「特別選抜コース」「進学コース」「アスリートコース」と、希望進路に合わせたコースが用意されているが、所属コースに限らず、ほとんどの生徒がこのSSKを受講している。

9割を超える生徒が進学をしているという同校。SSKは放課後に、受験向けのハイレベルな講座と、補習的な要素の通常版講座を中心に行っているが、加えて予備校の先生を招聘するSSKアルファは校内予備校版講座として、難関大学受験を考えている生徒向けのSSKプラスはさらにハイレベルな講座として実施している。夏休みにはSSKサマーと称して、生徒からの要望に合わせた講座を開講しており、その総数は全123講座にも及ぶ。短期集中のSSKダッシュは英語・数学・国語の3教科でそれぞれ1日6時間、苦手克服が目標だ。

SSKで実力を養った上で、将来教員を目指す生徒や医療人を志す生徒対象の養成プロジェクトが実施されており、希望の進路へのサポートにつながっている。

高校生活で部活も勉強も全力でやり遂げたい生徒には同校の取り組みに注目して欲しい。

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