東京 高校レポ
2021.10.10

新コース制を導入、一人ひとりのニーズに応える 共立女子第二高校(八王子市)

昨年、創立50周年を迎え学校改革のひとつとして、新たなコース制を導入する共立女子第二高校。

今春の現役大学進学率は94・4%、進学者の半数が他大学へ、もう半数が共立女子大学へ進学している。看護師、管理栄養士、小学校教員などを目指し同大学へ進学する生徒も多いと言う。

また、同大学に推薦で合格し、さらに外部大学を受験する「併願型特別推薦制度」を利用した、挑戦と安心の進学システムが同校の進学実績を後押ししている。
進路指導部の萩原有紀先生に話を伺った。

来年度からの新コース制では、新たに英語コースを設け、1年次は特別進学、総合進学の3コース制。2年進級時に志望や成績によるクラス分けによって特別進学、総合進学、共立進学、英語の4コース制になり、より生徒一人ひとりの目標に向けたきめ細かい学びを実施する。

英語コースでは、1年次から英語に特化したカリキュラムが行われる。3年間の英語の授業単位数は31単位(総合進学22単位)と英語漬けの授業構成だ。世界的に語学教育を展開する「Berlitz」との連携授業の導入や、ニュージーランドへのターム留学を必修とし、グローバルな価値観と語学力を磨き、国内外で活躍できる自立した女性を育成する。

また、2年次から導入される共立進学コースは、共立大を第一志望とし、大学付属校のメリットを活かしたカリキュラムを行う。高大連携プログラムでは、3年次に同大の神田一ツ橋キャンパスで、先輩大学生と一緒に週1回、年間16単位(予定)の授業を受けられ、大学入学時にはその単位は認定される。

また、総合進学コースの3年次には芸術の授業を最大8単位までとれ、芸術系大進学を目指す生徒には魅力的な構成だ。

萩原先生は「進路目標を目指す中で、自分に向き合い、興味を持った事や気づきを大切にしてほしい。さらに高校の3年間で何が出来るようになったのか、自分はこれから何を大事にして歩むのかを答えられる生徒を育てていきたいです」と話を締めくくってくれた。

共立女子第二高校のホームページはこちらから

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