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埼玉 高校レポ
2019.5.31

街も学校も「現在進行形」 県立八潮南高校/商業科・情報処理科(八潮市)

八潮南高校は、普通科と商業系2学科(商業科と情報処理科)から成る複合型の高校だ。

似たような構成の学校としては上尾・鴻巣・市立川越などが思い浮かぶが、それら伝統校に比べ、創立36年の同校にはまだ若々しさが残る。

急成長の街で、飛躍が約束された学校

同校が伸び盛りであると同時に、八潮市という街自体もまた成長途上にある。

最新の統計(総務省)によれば、八潮市は全国で20番目に転入超過数が多い都市にランクされている。

この街に移り住んでくる人が急増中なのは、つくばエクスプレス「八潮駅」の開業により都心へのアクセスが格段に向上したためだが(秋葉原駅まで最短17分)、この勢いは当分続きそうだ。

街の発展と共に、さらなる飛躍が約束された学校。八潮南はそんな明るさに満ちた学校だ。

 若い先生が多く、生徒との距離が近い

街が若く、学校が若い。加えて先生たちも若いのがこの学校の大きな特徴の一つだ。全県平均が約47歳。対する同校の先生方の平均年齢は、これを大きく下回る39・6歳。20代・30代の先生が多くいないと、この数字にはならない。

生徒と先生の距離の近さ。これもまた学校全体に明るさをもたらしている。ちなみに、今年赴任した伊藤孝人校長も53歳と、校長としては若手だ。

いつ何時でも試験に臨めるように

商業系2学科の進路は、基本的には簿記などの資格やビジネススキルを生かした就職となる。

同校では「いつ何時でも就職・進学試験に臨める」を指導目標に掲げ、授業においては緊張感を、日ごろの生活においては自律を求めている。そのためだろう、廊下などですれ違う生徒たちはみな礼儀正しく、服装の乱れなどもない。

8月2日(金)に体験入学が予定されているので、若さと明るさに満ちた学校を自身の目で確かめてほしい。

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