都心にありながら、雑踏を忘れさせる大きな木々に囲まれ緑豊かなキャンパスの目白研心高校。校舎も明るく広く、清潔感を常に感じさせる学び舎だ。
A.Nさん(三年・世田谷区立深沢中学校出身)は、「高校の先輩って怖いのかな?って不安に思っている人もこの学校は全く心配ありません」と話してくれた。「勉強の事や進路相談など何でも話ができ、仲が良いのが自慢です」と続けた。また、「生徒同士や先生方との挨拶も自然と出来る生徒ばかりで気持ちの良い学校です」と教えてくれた。
そして、学校行事も高校選びの際に考慮した赤堀さんは「運動会や桐陽祭(文化祭)はもちろんですが、6月の合唱発表会が特に好きです」と話す。三年生はこれが最後の学校行事になり、受験に向けた勉強が本格始動するので最後に思いっきり楽しみたいと思いを語ってくれた。
英語難関コースに在籍するI.Sさん(中野区立旧第十中学校出身)は、「英語の授業が多岐に渡り充実していて素晴らしいです」と話す。「今は英語だけで5種類の授業があり、一日英語漬けの日もあります」と教えてくれた。
ネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業など、「大学受験の為だけでなく、コミュニケーション能力やプレゼン能力も上達し、将来必ず役に立つと信じ、楽しんで学んでいます」と語ってくれた。
また、生徒の目的や留学先に合わせた留学プログラムも実施する。伊東さんは高1の春休みに短期の語学留学(ホームスティ)に参加している。そして、留学生の受け入れも盛んで、学校に居ながらも異文化交流をすることができる。
この他、校内学習支援センターでの進路支援や地下のカフェテリアの話など、2人の話からは充実した高校生活を送っていることを伺うことができた。
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