日本大学藤沢高校は今年で創立70周年を迎える。
今回は、生徒会に所属しているH・Sさん(3年・大和市立南林間中学校出身)とY・Mさん(2年・藤沢市立村岡中学校出身)の2人から、同校の魅力について語ってもらった。
真っ先に挙がったのは日本大学との連携だ。同校は付属校という特徴を強く活かし、大学で何を学び、そして自分が社会に出てどのような道へ進むべきかを考える環境に恵まれている。「大学の先生方から進路について講演をいただく機会もあります。高校生活の中で自分の夢を見つけられるようサポートしてくれる学校です」とHさんが話す通り、手厚い指導が生徒に評判だ。
また、普段の勉強についても手厚い指導が行われている。Yさんは「『放課後講座』という7限目に自分の好きな教科を勉強できる希望制の講座があります。少人数制なので質問しやすく、苦手科目の克服にとても役立っています」と語ってくれた。
部活動はサッカーや野球など体育会系が強豪で知られているが、文化系も活発だそうだ。「吹奏楽部は定期演奏会等数多く演奏会を行ったり、演劇部は県大会に出場したり、コーラス部は老人ホームを慰問したりしています」と各部の取り組みをYさんが教えてくれた。
最後に受験生へ「学校選びは量より質。自分の中で何を基準にするか、軸を早めに決めましょう」とHさんが、「勉強も部活も忙しいと思います。to doリストを作って、やらなければいけないことを明確化してみましょう」とYさんがアドバイスをくれた。是非参考にしてみてはいかがだろうか。
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