中央大学は2023年4月、
東京都文京区の茗荷谷、千代田区の駿河台、文京区の小石川、
3つのキャンパスを開校します。
中学生のみなさんも「大学ってどんな感じかな?」様子を見てみましょう。
茗荷谷キャンパス、駿河台キャンパス、文京区キャンパス、3キャンパスの合同開校式は茗荷谷キャンパスで行われました。河合久学長は「レガシーに依存する『都心回帰』ではなく、発展を期する『都心展開』というにふさわしい」と述べています。
茗荷谷キャンパスには、八王子市の多摩キャンパスから法学部と大学院法学研究科が移転。この4月から約6000人の学生が学ぶ予定です。
地上8階地下2階建ての校舎は、地下2階から1階は「学生生活エリア」、地下1階から6階は教室・ゼミ室がメインの「スタディーエリア」、6階から8階は「研究室エリア」で構成されています。
教室は遠隔授業やハイブリッド型授業に対応、図書館や食堂は創立者が学んだイギリスのミドルテンプルをモチーフとしたデザインで設計されています。
地域に根差したキャンパスを目指しており、区営の未就学児一時預かり施設や区民相談窓口、郵便局、保育園なども入っています。
画像は開放的な校舎内の吹き抜けの様子です。
駿河台キャンパスは駿河台記念館を建て替えたキャンパスで、専門職大学院の法務研究科(ロースクール)と戦略経営研究科(ビジネススクール)の教育・研究施設として展開するほか、卒業生で構成される学院会の本部機能も備えます。
画像は都心での活動拠点として活躍する駿河台キャンパスの20階建て校舎です。
小石川キャンパスは体育館と付属棟で構成されています。体育館の天井は梁(はり)下7.5㍍を確保、2階建ての付属棟では体育の授業やサークル室として利用できる多目的室を設置しています。
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