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神奈川県入試情報

県立高校改革Ⅰ期計画、新校スタート!

県立高校改革Ⅰ期再編統合計画校の氷取沢と磯子をはじめ5組で2018年から順に対象校で募集停止を行ってきたが、来年度統合され新校(校名は検討中)としてスタートになる。

Ⅰ期中に再編・統合以外にも総合学科・単位制普通科の改編、また、普通科専門コースはなくし学校全体の特色とする学校や専門学科への改編が実施された。クリエイティブスクールも全県で5校になった。また、来年度からインクルーシブ教育実践推進校特別募集を実施する高校が11校増えて14校になる。

公立高校入試「選考基準」発表される

神奈川県教育委員会は来春の公立高校各校の選考基準を発表した。

全日制の課程(クリエイティブスクールを除く)の募集では、選考比率や重点化、面接の評価の観点を変更した学科・コースは少ない。重点化では麻生が変更、伊志田、海洋科学が廃止、横浜清陵が導入となり、氷取沢で面接の観点の変更を行う。

一次選考の「調査書・学力検査・面接」の比率組み合わせで昨年度と異なる基準を示した高校は、厚木東が「3・5・2」→「4・4・2」へ、平塚商業が「4・4・2」→「5・3・2」へ、市立川崎(生活)が「3・4・3」→「4・4・2」へ、平塚湘風が「4・3・3」→「5・3・2」へ変更した。

選考基準では学習の記録、学力検査と面接の比率は合否算定の基になっている。比率によって入試(学力検査)の1点の重さが違ってくるので注意してほしい。

学力向上進学重点校及び学力向上進学重点校エントリー校である横浜翠嵐、川和、希望ケ丘、横浜平沼、光陵、柏陽、横浜緑ケ丘、多摩、横須賀、鎌倉、湘南、茅ケ崎北陵、平塚江南、小田原、厚木、大和、相模原の計17校における特色検査(自己表現検査)は、共通問題と共通選択問題を用いて実施する。昨年も 横浜翠嵐、柏陽、湘南、厚木、希望ケ丘、横須賀、平塚江南の7校では共通問題と共通選択問題が使用されていたので、そこに10校が加わった。

令和2年度公立高校 入学者選抜日程

公立高校入試は全日制・定時制・通信制で同日程の「共通選抜」が2月14日(金)学力検査、17日(月)・18日(火)に面接・特色検査、※追検査20日(木)、28日(金)合格発表。定時制と通信制の一部で「共通選抜」の後にある「定通分割選抜」が3月12日(木)学力検査、12日(木)・13日(金)に面接・特色検査、18日(水)合格発表となっている。

共通選抜では学力検査と面接が必ずあり、学力検査は全日制では原則5教科、定時制では3教科が実施される。

学力検査はマークシート方式だが…

学力検査は思考力・判断力・表現力を見る内容で全国の入試問題の中でも良問だといえる。

解答方法は記号式選択問題でマークシート方式(記述問題はあり)。問題の作成は年毎に工夫され、パターン化されているとはいえないので甘く見てはいけない。これからも入試に関する動きには注意が必要だ。

もう一度、選考基準だけでなく、面接や面接シート、選考の仕組みなどを必ず確認してほしい。面接シートを作成する際には志望校の様子を秋に多く行われる各校の説明会や学校見学に参加し見聞きして欲しい。

私立高校の話題は…県立高校改革Ⅱ期は…

令和2年度の私立高校では、横浜高校が男女共学となる。

県立高校改革Ⅱ期については、すでに再編・統合対象校が4組発表されている。瀬谷と瀬谷西、逗葉と逗子、城山と相模原総合では表記下段校が2021年度入試から募集停止、すなわち来年度が最後の募集となる。厚木東と厚木商業2022年度まで募集を行い統合後に在籍変更となる。